ほったらかし日記

これが「マニラの行方」となると一気に不穏な空気に包まれるから不思議だなー、文字ってさ。
「マカオの行方」でも何やら怪しげだぞ。
そんでもって「マルニの行方」となるとイキナリファッション業界誌ぽくなる。マルニ知らない人ごめんなさい。

何書こうとしてたかわからなくなったじゃないか。



そうそう。
靴ですよ靴。

靴って消耗品なので寿命があって、またそれが儚げでいいんだけど。
靴好きとしては「そばにいてくれるだけでいい」靴というのも存在するわけで。

飾る靴とでもいうのでしょうか。

ｵﾗにもあるんですわー。

大好きなロベール・クレジュリーのビニールと鉄でできたパンプス。
2～3年前に購入したんだけど、一目ぼれです。
「これはアレだ！」って。アレって何よ、なのですが。

もう素材からしてはけないオーラぷんぷんなので、わたくしの心の栄養として鎮座しております。
たまに出して愛でてはウットリして、又しまい込むんですけど。
何しろ鉄ですよ鉄。
筋力強化下駄なる代物がありますが（漫画だけじゃなく、本当に存在する）あんな感じですよ。
ヒールは１０センチもあるのにソールからヒールから全て鉄。
足の甲を覆う部分のみ、ビニールのチューブが何十本と出てて。
こりはオブジェですな。
　
いやぁ～、今でも好きな靴です。

そしてアンティークのゴブラン織りショートブーツ。
年代は1940年頃のモノでしょうか。
これまた素晴らしい見事な作品で、やはりたまに引っ張り出しては満足してしまいこむ。

ジミー・チュウのジュエリー飾りのついたパンプスもコレクションに加えたいけど（もってないが）
金出せば手にはいる、つうシロモノじゃダメなんだよなー。
確かにジミー・チュウのパンプスは欲しいモノリストの一つでもあるけど。
どちらかというと、これは消耗品靴の部類なんですわ。（なかなか複雑な俺的カテゴリー）
マノロ・ブラニクのパンプスも消耗品の部類だなー。
これらは「履いてﾅﾝﾎﾞ」の靴だし。

というワケで靴を整理しつつ、またもや物思いにふけっておったのです。
119足ありました。（下駄、草履除く）
もっとあるかと思ったけど以外と少ないのでちょっと驚き。
そしてまだまだイメルダには及ばんので一安心。
「なーんだ、あと1500足ほど買えるじゃん」って。買わねーよ。

靴は好きだからなぁ・・・
これからはコレクション的な意味合いのモノを買い足していくか・・・それとも・・・悩む・・・

服も好きなんだよなぁ。。。
着物も。。。
布も。。。
って何でも好きなのかよっ
はい、その通り。