ほったらかし日記

■おまえの国、アカン。

ということで仕事の打ち合わせで北京に行ってきました。
仕事が終わらず徹夜が数日続いた状態で出向いたので、薬のみながら酒のみながら（オーバードーズのジャンキーみたい）れろれろだったが
見るところは見てるんだぞ、俺は。
審美眼鋭いんだぞ、俺は。
自分には甘いが他人には厳しいんだぞ、俺は。

街中の普通の人々は「とっても感じ良かった！」
これは素敵だった！
皆感じいいぞ！
感じよければこちらも感じ良くなるさ。
それが人と人とのふれあいなのさ。
レッツフレンドなのだ。
食い物屋でメニウが読めなくて迷ってても、手振り身振り＆絵描いたり文字書いたりで教えてくれる人々。
お茶を買いに行って迷ってる私にビンのふたあけて匂いかがせてくれ、これまた身振り手振りの世界で説明してくれた店のあんちゃん。
みんな素晴らしい人たちだった。
俺は激しく感動した。

だが、だがな、もう少しパブリックな世界にいた奴らはダメだ。
絶対にダメだ、こんな国
これじゃオリンピック開催できないぞ、おまえらなのだ。

例えば空港などで働いてるおねいちゃんなど特にな。
空港内のレストランで、字が読めないから注文が遅い我らを舌打ちするとは何事ぞ！
怒りのあまり怒鳴りつけてやったら、慌てて謝っていたが、国の玄関窓口でのこの対応はナンなのだ？
免税店のねえちゃんのひどさにも驚愕もんだし。

日本人はな、普段ニヤケてるが怒ると怖いんだぞ。
もう一度日清戦争起したいのか？え？
おまえらが中華思想でくるならこっちは人間魚雷精神なのだぞ（ねえよ）とまで思わせる民度の低さにびっくりぎょうてんです。

普通の人々の素晴らしさに感動してただけに、これは驚きでした。

オリンピックに向けて無理矢理体裁作っているが、この旧体制状態のアレ等は改善されるのか？
たぶん無理だと思う。
このままじゃ問題起こるぞ。
そしてだな、三国人と呼ばれてもしかたないぞ、と言いたいのである。