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カテゴリ:イベント
『横浜・工作船展示館』 【工作船事件の概要】(海上保安資料館HPより引用) 工作船は室内で見るせいか、思いのほか大きく感じられます。無数の弾痕がなまなましく残っていて、銃撃戦の凄さが感じられます。 工作船は、一般の漁船が改造されたものではなく、特殊な用途、任務のために建造されたもので、さらに小型船を搭載しています。小型舟を出し入れするために、船尾は中央部で左右に分かれた観音開き式の扉になっています。 回収された銃器類の数々。自動小銃、軽機関銃、手榴弾、無反動砲、ロケットランチャー等が展示されています。 二連装機銃(対空機関銃)。対空用の重機関銃まで搭載しているとは、本当に驚きです。 工作船展示館では、工作船の詳細な構造説明や、当時、追跡した時の撮影映像も見ることができます。又、係の人が分かりやすい説明もしてくれます。
何の予備知識も無いまま観覧しましたが、正直驚きの連続でした。作り物の世界ではなく、現実に起こった事件なんだと。国防に携わる方々に、あらためて敬意と感謝を申し上げます。
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最終更新日
2014.08.03 14:37:43
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