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カテゴリ:訴訟日記
農民Aさんの訴訟も大詰めを迎えています。
これまで本人訴訟の補佐人として、年老いたAさんと共に出廷してきたAさんの息子は、 夕方、いつもアドバイスを貰っているI弁護士に会いに行きました。 次回、本人尋問。 訴訟は9合目まで来ている。 珍しく弱音を漏らした彼に、弁護士はいいました。 「たとえ負けても命までは取られないヨ」 帰宅の道すがら、ハンドルを握る彼の視線は黄昏の前方を睨んでいる。 ふと脳裏を歌詞が横切り、思わず口ずさんだ。。。 ♪ どんなに困難で・・ 挫けそうでも・・ 信じることさ・・ 必ず最後に愛は勝つ 相手は地方自治体。 あまりにオカシイじゃないかと始めた訴訟。 いくら“お上”でも間違いは間違い。しかし・・・。 権力、資金力、辣腕弁護士。 多くの情報は相手側が握っている。 圧倒的な力の差。勝てるのか!? がんばれAさん親子。 あと少しじゃないか。 必ず、愛と正義が勝つと信じたい。 これは、権利のための闘争なのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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