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カテゴリ:訴訟日記
本日、訴訟の天王山。証人尋問、本人尋問がありました。
先日代わった裁判官が、またまた代わっていました! 今度は、女の判事。。。 一つの訴訟中に、裁判官が4人も代わったのです。 前回の判事の訴訟指揮を念頭に準備をしてきたAさん親子にとって、驚きです。 交替のたびに「弁論を更新します。」の宣言とは裏腹に、さっぱり引継されていないことに愕然とさせられてきました。 また振り出しか・・・・・ Aさんの息子は、初めて反対尋問をしました。初体験です。 「乙第○号証を示します。証人の言っていることは矛盾するのではないですかっ。」 まるで、弁護士のように敵性証人である自治体課長を追求します。 でも、今日の尋問は、良いところ50点だったとガッカリ。 主尋問では、自治体が雇った弁護士が、打ち合わせ通りにスイスイ尋問するのに対して、課長はのらりくらり。 スンナリとは行きません。 「嘘を言いません。」と証言したにも拘わらず、自治体職員の課長は嘘を並べています。 高齢のAさんは軽度の認知症。 裁判官の本人尋問にもトンチンカンな応対です。 せっかく尋問してくれた裁判官にも、うまく答えられませんでした。 Aさんの息子は、正義がどんどん遠のいていくような脱力感を感じます。 どうか、どうか、無力の農民に正義の勲章が授けられますようにと願うばかり。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/02 09:02:26 PM
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