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GWもあと1日。
例によって農繁期のまっただ中で、あとは田植と春野菜の定植作業。。。 法人決算、助成金申請、NPO設立、巡回準備…。 期限が迫る仕事を気にしつつ、トラクターに乗りながら、ふと「守りの農業」という言葉が浮かびました。 近年、国土保全・環境保護・景観維持などの機能が注目されるようになっている農業。 かつては、「農家も良い物を安く作って消費者に提供する努力をせよ。」などと、まことしやかに評論家が熱弁を振るっていたのですが。 事実、創意・工夫・研究・努力を重ねて成功している農家はあっても、昼夜分かたず繰り返し工業製品を製造するようなワケにはいかず、自然相手の農業で、作物を流通に乗せて収益を上げ続けることは、並大抵のことではないだろうなぁとおもいます。 収益を上げることを追求し、企業として農業を考えることを“攻めの農業”と言うならば、“守りの農業”もあっていいのではないかと想うのです。 例えば、「ボランテアが担う守りの農業」ってのは、夢物語でしょうかねぇ。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/05 11:30:29 PM
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