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農民Aさんの地域には、耕作放棄地となってしまった農地が目立ちます。
約411ヘクタールのうち、164ヘクタールのも農地が耕作放棄地です。 なんと39.8%にあたる。 もちろん、担い手の中心は高齢者。 中山間地域の農業は衰退の一途。 将来は見えません。 公共工事によって被った農地の被害。 裁判で争わざるを得なかった。 つまり、農地が損害を受けても、行政は農民の立場に立たない。 民事調停に対して、一切話し合いに応じず一蹴する自治体を目の当たりにした。 担当課長は保身のため宣誓した法廷で偽証した。 農地法違反事件にともなう被害。 土建業者が違反転用した農地の隣接者であったAさん。 10年以上も農業委員会は無法者を放置した。 その土建業者が議員だからか? ヒアリングや話し合いは行われたが、途中から農業委員は相手方業者から金でももらったかのように豹変し、ウヤムヤに終わった。 この地域の行政レベルの低さは特別なのかもしれないとAさんは思うのだが、誰も味方のいない農業に将来はあるのか、心配でならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/09/19 08:51:03 AM
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