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カテゴリ:きょうびの民主主義
くだんの独立行政法人から電話あり。
「無資格で報酬を得て申請手続きをすると社労士法違反になるぞ」とか。 社労士会へも照会したという念の入れよう。 無償であっても誠実に仕事をしなければ生き残れない。 そんな民間の苦労を知っているのでしょうか。 1分でも給与にカウントされる恵まれた職業に就いていると、サービスで仕事をする民間の実態は到底理解できないのかもしれません。 先般指摘してやった40円の計算ミスについて、異議を申し立てるのかどうか気になっていたらしい。 とうぜん、クライアントは笑って済ませました。経理のお姉さんの即断でした。 40円くらいで手間暇かけて是正させるよりも、「異議申し立てされますか?」なんて電話を聞いている時給のほうが気になるのが普通の経営感覚でしょう。若い経理のお姉さんだって知っている。 事のついでというのも言い訳がましいけれど、上記の「警告?」を発して、おいらが独立行政法人の仕事に細々としたクレームをつけることを、言外に抑圧する意図があったのでしょうか。 正論で不備を指摘されるのが、そんなにコワイのか。 あるいは、難癖つける国民が憎いのか。 そもそも、難癖つけるつもりはないし、それほどヒマでもない。 なぜか?って…、国民に行政本意の余計な手間暇をかけさせる手続きを改善させ、時間節約で効率的に処理したいからこそ、「指摘」しているのです。 況や、サービスでやってる仕事ならなおさら。 自分の足下がすくわれるのを気にするのは勝手だけれど、ケツの穴の小さい姑息な意趣返しはやめてほしいものです。 確定申告に突入して決算に余念がない今日この頃、少し苛立ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/17 07:48:24 AM
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