[吹奏楽]の記事一覧 | ワールドミュージックタイムズ　ｉｎ宝塚

こんなこともあるんだなぁ…

　いやぁ、今日は吹奏楽コンクールの県予選でした。いつもなら８月最初の日曜日が例年なんだけど、今年はどういう訳か７月開催。繰り上がったのは、なぜでしょう。　私も、数年前までは市の楽団に居たので、毎年８月は出場していました。　本当に苦労の毎日でした。学生の部活動で身についた物を一般団体のアマチュア楽団の一員として活動していた１２年間。　プロの演奏家が指揮者として教わっていた数年間は、私にとってとても貴重な時代でした。今は、プロの吹奏楽団の演奏者でもある静岡交響楽団の方にバトンタッチされましたが、私はその方になる数年前まで居ましたので、今の指揮者がどんな指導をするのか全く知りません。　私が居た１２年間の内、数年間は出場を経験しましたが、どの年も全て銀賞止まりでしたが、辞めて間もなく金賞を取り、東海大会へ出場しました。　昨年までそれが続いていましたが、今日の結果が気になりコンクールのＨＰを開いたら、ナント！銀賞ではありませんか！　ここ数年金賞を取ってきただけに、びっくりでした。　今回は、私ヘルニアになってしまったので観賞は全く出来ませんでしたが、久しぶりの挫折も経験した方が良いかもしれません。　私は楽団で何度も挫折しましたから。

久しぶりに…

久しぶりに私が所属していた吹奏楽団のHPを覗きました。音楽監督が変わっているのは、前から知っていたけど、いざその新しい音楽監督になってのHPを見ると、私が居た頃の楽団はどんどん昔になってしまうんだなぁと寂しく感じました。私は１２年間所属していましたが、その間に音楽監督兼指揮者が変わったのは３回。当時は、団員が指揮を振っていましたが、私が入って４年目になって初めてプロの演奏家を指揮者兼音楽監督として招きました。最初の頃は、やること全て未経験尽くし。ディズニーランドで演奏なんて、考えたことあります？皆さん。そういう場所で一般の吹奏楽が演奏する事も考えたことありませんでした。そういうイベントもあるというのも知らず。そんなランドでの演奏を２回経験しました。私が退団後、ディズニーシーで演奏。私の住んでいる県では、アマチュア吹奏楽団としては両方で演奏したのは初の快挙。そして、女優の桜井淳子さんとの競演をした、第２回のMME公演。グランシップ静岡で行われましたが、この競演は一生の宝物です。桜井さんと同い年のおささんとも競演出来たら。（出来ないか…）グアムでの演奏旅行。楽団では、初の海外演奏でした。あとは、バリでの演奏旅行なども企画上ありましたが、企画した次の年にスマトラ沖地震がありました。映画『血と骨』へのエキストラ出演。天皇皇后両陛下出席の海づくりのイベントでの演奏、など…。この先生のお陰で、私がやってみたかった経験してみたかった物が全て叶いました。先生の担当は、指揮者ではありますが、本来は打楽器奏者。私も打楽器を担当していたので、時下に色々と教えてもらいました。（レッスン料なしで）正直、打楽器担当の先生なので、吹奏楽コンクールの曲目は、ほとんど打楽器が目立つものばかり。それに嫌気が差して、私が当時居た打楽器メンバー皆、曲目に対して反対していました。今思えば、あの経験があったから、良い形に演奏できるようになったんだと感謝しています。学生時代から吹奏楽で打楽器一筋だったけど、この先生に出会えて、私の演奏法が大きく変化しました。昨年の７月頃に辞めたそうですが、一体先生になにがあったんだろう。因みに、当時私と一緒にやってきた打楽器メンバーは、先生が変わったことで退団していき、今は、全く新しいメンバーになっています。私が居た１２年間、何人もの打楽器メンバーが居ましたが、その中でも、４人は、ずっと変化せず、一緒でした。だからなのか、その４人とは楽団時代、食事をしたりディスニーシーへ遊びに行ったり、仲が良かったです。今でも、年賀状のやり取り位になってしまいましたが、続いています。先生と打楽器メンバーの一人とは、一度意見が合わずに練習中、口喧嘩したこともありました。その時は、側に居て冷や冷やしましたが…。それも今となっては、良い思い出？？皆と先生含めて、食事したいですね。

私の知人がテレビに

響け！みんなの吹奏楽のスペシャルを録画しながら見ていたら、ナント私が楽団にいた頃一緒に活動していた方が映っているではないか。いやぁ、びっくりした。久しぶりに見るので元気そうで良かったです。数年前に退団され、別の町の楽団へ賛助出演したりしている事を聞いていました。当時は、私も話をする程度でしたが、楽器はあちらはクラリネットで私はパーカッションで違いましたが、当時はコンマスを担当していたり音楽監督のいない日は指揮を振って指導してくれていたので我がパートも見てくれました。良く演奏会ではソロを担当しましたが、突然退団し、クラリネット内もかなり困っていました。今何処に所属しているか知りませんが、私の知人がテレビに出てプロの方の指導元、東京で演奏しているなんて、ちょっと自慢ですね。

1年経って

　今日楽団から久しぶりの演奏会の通知が来た。今年で３０回目を迎える。私はその前回の２９回目の演奏会を途中で辞めて退団した。本番の朝というか、辞めた次の日から後ろ髪を引かれながら気にしてきた。　本番の朝からずっと気になってた。そして本番が終わった次の日から安心してやりたいことが出来た。　そしてそのやりたいことも出来てなんとか終わった。そこへ３０回目の演奏会のハガキ。私が初めて頭から関わらなかった演奏会が近づく。　最後の演奏会（２８回目）を迎える直前から３０回目の話が出ていた。アニバーサリー的なことをしようと。　３部構成で行われてきた演奏会が今回は２部構成としてお送りするそうです。２部は大々的に客演を迎えてのステージ。私も知り、実際に教えてもらったことのある方なのですが、楽団創立３５年・４０年を迎える前までにはまた復帰でも……。そんなアニバーサリーが好きなので、俄然やる気が出てしまう私。早く舞台の大道具とかポスターの絵柄とか演出とか。合奏をやり終えたあと、遅くまで制作に携わって演奏会を作りたいねぇ。　宝塚の舞台を見るといつもそう感じる。１度は舞台に立ってるから離れるとホントそういう気持ち強くなるんだよね。　いつにしようかなぁ。

初の金賞受賞おめでとう

　吹奏楽コンクールの結果が分かりました。私が所属していた楽団が初の金賞受賞。実にうん十回目でやっと取れた金です。　今まで銀で来ましたが、ついに取りました。出ていないというか辞めた私が喜んでしまっていますが、東海大会はもちろん初めてなので雰囲気が全く分からない。　自分が出ていなければきっと金が取れると出演していた時思っていました。でも、過去２回ほど怪我で出れなかった年はやはり銀でした。　何なんだろうと…。何なんでしょうね。日曜日は泣いて喜んだでしょう。あの場所で演奏すれば良かったなぁと思うばかりですが、なにせコンクール嫌いの私。　金を取る努力はやはり定演で使いたいと思う私。でも、客席でドキドキしながら各楽団の名前を呼ばれて『金賞、○○楽団！』と呼ばれ「やったぁ！！」と叫ぶ嬉しさも味わいたい。　とにかくおめでとう。

吹奏楽コンクールの結果

　久しぶりの吹奏楽ブログです。辞めて半年経ちますが、今日は確か吹奏楽コンクールの日。私も楽団に居た頃は毎年のようにコンクールに出演していました。過去に２回ほど怪我で出演できなかったことがありますが、この時が来ると一番辛いのが選曲。　指揮者が打楽器担当なので、自由曲のほとんどが打楽器多めの楽曲がほとんど。だから選曲の時点からいくつかデモを聞かせてもらい、賛成多数を取ります。パーカッションはいつもこの時は意見が一致。打楽器の出番が多いものを皆は好き好んで選ぶんだけど、うちらは『絶対にイヤっ！！』の一言。結局却下されてしまうんですけどね。だから最終的にはどのパートよりもまとまっていて、審査員からはあまり注意がないんですよ。　一番目立つパートばかり毎年決まって選ぶので、最初から最後まで苦戦してまとまらずに終わりたくないので、注意される前にちゃっちゃと済ませておこうと思ってある程度まではしっかりパートでまとめておくんです。　ホントに打楽器は毎年自由曲では反対派が多いので。今年はどうなんでしょうね。定演でやった曲をやるので。（私も定演の練習で少しかじっているので…。やっぱり難しかったです）　一番楽なのはマーチが課題曲の時。　マーチに関しては、いつもというほど私はシンバルを担当。　他の楽器はちょっと自信がないので。（出来ますが、安定感がないので不安）　立て続けにコンクールでマーチが続くと、叩き方を覚えますので譜面を貰った時点からそれを思い出してやれば最後まで苦労することなし！　だから昨年のコンクールは実に楽でした。前のコンクールでのマーチでシンバルに対してかなり注意を受けたので、それが体に染み込んでしまい今ではマーチをやるとどう表現したら良いか分かってきました。　自由曲はやっぱり年々難しくなってきて、難易度は高いですね。　初めてコンクールでティンパニを担当した時は、今思うと心臓に悪い楽器を選んだなぁと思います。　それをやったことでコンクール嫌いになりました。　だから毎年この時期になると憂鬱になるんですよ。出たくなくて…。（良かった楽団辞めていて）　結果はどうなったんでしょう。まだ知りません。

今日で丸１ヶ月

今日で新築が完成して１ヶ月になります。大分生活になれましたが、新年最初の楽団に足を運んだら、同じパートの子が「新しく家を建て替えるから引っ越しの為に家の中を片づけてる」と話しました。私の影響？土曜日はパートの新年会。じっくり家トークしたいです。