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2019.12.26
カテゴリ：旅
12月26日（木）
バンコクでは一度は行ってみたい と思っていたメークロン市場。 ついに行くことができた。  夏の旅行で３回ほどつかった veltra ベルトラ というサイト 経由で申し込んだ。 現地の催行会社は『パンダバス』 という旅行会社だった。 集合８：３０ 遅れないように、前日に 場所を確かめておいた。 約40分で目的地に着くとの ことだったが、９：５０に メークロン駅に到着。  ここで、１１：１０着の列車を待つ。 その間、自由行動。 線路脇の市場を見学。 水上市場は観光化されて 食べ物や、お土産物みたいな ものしか売っていなかったが、 ここの市場は普通に、市民の 台所という感じ。観光客目当ての お店は一部しかない。  先日の北国新聞で、 金沢の近江町市場に 観光客が増えすぎて、 市場の関係者が 『マナーを守れ』という 掲示をだしたと報道されたが、 ここの市場の皆さんは、 『マイペンライ』精神。 近江町市場ももっと心を 広く持ってもらいたい。 いくら怒り心頭でも、 ちょっと恥ずかしい内容 の掲示だった。（新聞によると） さすが、マイペンライの国。 おおらか。 １１時ちょっと過ぎ、 定刻に列車の警笛。 ライトが遠くからでも良く見える。  踏切の真ん中でカメラやスマホ を抱えた人たちは、列車が来ても どかない。ひかれるのも覚悟か？ というほど。 警察官が、いったん 踏切手前で列車を止める。 そして、ゆっくりと駅構内へ。  定刻には到着しないと ガイドブックなどには あったが、ラッキーだった のか？？？？ 到着前には、数カ国語で注意喚起の アナウンス。日本語のアナウンスで、 『気をつけて、行ってらっしゃいませ。』 と言っていたけど。『お気を付けください』 でやめといて欲しい。  駅に到着した列車。 ツアーガイドさんがチケットを買ってくれる。  折り返しの列車は １１：３０発。 これに乗る。  この日はラッキーなことに それほど混んでいないとの こと。 そして、特別に運転席に 座らせてもらえることに。  最初はどういう意味か わからなかったが、冷静に 考えると、列車が通り過ぎた 後に、市場がさっさと再開 するというあのおもしろい様子を 特等席から眺められること だと気がついた。  １１：３０ 定刻に出発。 が、数秒後に止まった。 一人乗り遅れたおばさんを 乗せた。  列車はかつて日本で使われていた ものだそう。Fuji Heavy Industries とある。富士重工か？ 踏切を通り過ぎた後 の様子。  あっという間にすごい人の数。  列車が通り過ぎると タイミングを合わせて 一斉に元の市場へ復元 する。神業。 そして、通り過ぎるのを 待って、即、飛び出して 列車をバックに写真を撮る 観光客も。後部の運転席から みているとおもしろかった。 列車の窓からの塩田のようす。  塩ができつつあるのか、白く色が変わって きている。  この後、バン・ナ・クワーンという駅で 降りて、クルマで最初の集合場所へ戻った。 帰りは１時間４０分もかかった。 サイコーにわくわくするツアーだった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.12.28 00:51:01
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