「橋下には議論では勝てへんので懐柔を」???
年初から、橋下市長は大阪市労蓮へ攻撃を繰返した。組合を擁護しようとは思わないが、かつて組合には実際に助けてもらったこともあるし、一般論としては、大会社や大組織への牽制機能として必要な存在だと思っている。組合が、最低の生活権の擁護さえ、「既得権益の擁護者」と攻撃されるのであれば、攻撃者は敵を間違えている。一方、大阪市労連などの既存労組には、大きな問題がある。それにしても、組合が攻撃される立場に廻るとこんなにも脆いものか、驚きだ。「橋下には議論では勝てないので懐柔を」!?そこまで落ちたのか!?組合は、自身が闘う組織であることを忘れてしまえば、その瞬間に、徹底的に叩きつぶされるのだ。橋下氏曰く「権力闘争に出てきて,リスクを負うのは当然」