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テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:日頃のおはなし
今週の月曜日に旦那が里帰りのため帰国しました。
前回同様、代休を使って成田まで見送りに。 2年前に帰った時は1ヵ月半で日本に帰って来たけど、今回は仕事がらみもあって3ヵ月は帰って来れないのでかなり寂しい・・。 相変わらず出発前日まで家族へのお土産を買いまくり深夜まで荷造り。 お決まりの前日にバタバタのパターンです。 前回は出発直前まで慌しかったので、今回は余裕を持って早めに成田へ。 ちょっと時間もあったので出発までお茶しながらしばし名残を惜しんだりして。 いつもならバタバタと行ってしまうのに今回は何だかしんみりムード。 「これからは誰に遠慮する事もなく、私の前では食べない納豆でも寿司でもキムチでも思いっきり食べてね。」と言う旦那。 普段なら笑ってしまうところなんだけど、これから一人で家に帰って一人でご飯を食べるのかと思ったら、コーヒーを飲みながら涙が止まらなくなってしまった。 独り暮らしには慣れてるはずだったのに、結婚後の独り暮らしって二人暮らしの楽しさを知ってるが故にかなり辛いかも。 旦那は「私達に子供がいれば自分が居ない間、君が一人きりになる事はないのに申し訳ない。」と涙目のままポツリと。子供が出来ないのは決して旦那のせいではないのに・・。 でも子供の手の掛かる時期に二人っきりにされるのも大変かも。 このままずっと会えなくなる訳でも無いのに、どうして今回はこんなに寂しく感じるのかな。 旦那が出国ゲートから消えてしまっても名残惜しくて、いつもの屋上のデッキへ。 旦那を見送った後に、ここで旦那が乗る飛行機をぼーっと見ながら、ちょこちょこ携帯に電話をかけて来る旦那と会話するのがいつものパターン。 今回もエジプト航空でカイロ経由で帰る予定。長旅だなー。 いつも飛び立つ所は見られない。 そうこうしてるうちに飛行機が遠く離れた滑走路までノロノロと動き出し、建物の陰に消えて行き「さよーならー」となる、最後にあまり劇的ではないお見送りが終了。 空を見てても飛んでる姿は見えない・・。 ここらでやっと諦めがついて電車に乗るべく移動する私。 あーあ。誰も居ない部屋に帰りたくないなーとかなり足取りは重く・・。 二人で居る時はちょっとした事でイライラしたり怒ったりする事があったよなー。 ずっと一緒にいるとお互いの大切さを確認するのってなかなか難しいもの。 たまには離れて再確認してみるのも良い事なのかもしれないな。 旦那が居なくなってから急に寒くなり、冬に向けて寂しさもひとしお。 これが陽が長くて開放的な気分の夏ならまだ救われるものの、真冬の孤独感は勘弁して欲しいよ。 寒さに耐えられず冬用の布団を引っ張り出してると、無事に実家に着いたと旦那から電話が。 「こっちは暑くてたまらない。」だって。ちょと憎らしい。 まあ、無事に着いただけ安心だけど。 今回はスカイプを使おうと、ウェブカメラとデスクトップPCを持って行ったのだけど、あちらのネット回線状況ってどうなんでしょう?ちゃんと使えるのかしら。 ま、いつまでも寂しがっていても仕方が無いので、しばらく独身生活を楽しむ事にします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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