「のだめ」で再燃!クラッシック熱。
昨日とうとう最終回を迎えたのだめカンタービレ。久々にハマった連ドラが終っちゃって何だか気が抜けてしまいました・・。コミックも読んだけど、あそこまで漫画の細かい場面まで忠実に再現されたドラマも珍しい気がします。それだけにドラマとしても面白く、またコミックファンをも裏切らずに楽しませてくれたドラマだったのかな?大川の実家での「のだめファミリー」の実写版、特に「のだめ母」がいい味出してましたよね~。ドラマでは日本編までだったけど続編が見たいですねーー。パリ留学編でドラマは難しいかなぁ?やっぱり。実は私、コミックではどちらかと言うとパリ編の方が好き。こちらの方が音楽的に深い所まで描かれてるような気がして。私はオーケストラじゃなくて吹奏楽だったけど、やっぱり大人数で一つの音楽を作るのって楽しかったよなぁ。音楽って楽器を通じて心を一つにし、お互いの調和を大事にしなくてはならないもので、毎日顔を合わすメンバーとも練習が終ってからもみんな仲が良かったし・・。私は放課後の部活の時間が楽しみで仕方なかったなぁー。と同時に同じメンバーでコンクールに挑める期間は短いもので、最後のステージには感極まったりしたものでした。何となくドラマの最終回を見てオーバーラップして来たりして・・。音大に行った人達でも一生音楽のみで生活して行ける人ってほんの一握り。私のように部活でちょっとだけ音楽に携わった者でも、楽器から離れる時は寂しかったなぁ。今は弾かなくなって長い年月が流れてしまったけど、アマチュアでも音楽に携わってる方を羨ましく思います。そんなこんなでコミック,ドラマと「のだめ」にハマり、またクラッシックへの想い再燃! のだめカンタービレSelectionCDBook ↓ ↑ 千秋真一,R☆Sオーケストラ/ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68 のだめ関連CD数々あれど、どれも抜粋だったりハイライト部分のみだったり・・。クラッシックとは何?という方への導入部としては良いとは思うけど、何となくも物足りなさそう。 ↑ ベスト・オブ・カンタービレこれは「のだめ」とCDタイトルにはついていないものの、漫画「のだめカンタービレ」に登場するクラシック楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。のだめがコンクール本選で「きょうのお料理」が乗り移ってしまった、ストラヴィンスキーの 「ペトルーシュカ」からの3楽章~ロシアの踊りも入ってます。実際に聴いてみたけど、コミックで登場する曲を知るには良い感じかな?それでも交響曲の中の1つの楽章だけの寄せ集めだったりして、ちょっと物足りなく感じるもの・・。もっと聴きたいって方にはこちらがお勧めかな? ↑ のだめカンタービレ ベスト100(通常盤)こちらは作中に出て来た交響曲や協奏曲などが抜粋ではなく全楽章収録されているので、より深く曲を聴いてみたい方に向いているのではないでしょうか。ちなみに来年1/1発売。しっかり予約しちゃいました。限定盤は売り切れで入手困難らしいです。そして「ベスト・オブ・カンタービレ」に入っていたバッハがもっと聴きたくなってしまい、ついついこれも購入。 ↓ バッハ:マタイ受難曲(全曲) ↓ ヴェルディ:レクイエム ついついヴェルディにも手が出てしまい・・。この分じゃしばらく止まらなくなりそうーー。おそるべし「のだめ」効果・・。しばらく止まらない「のだめ熱」の私に愛の手を♪ ↓人気blogランキングへ