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　図書館で可愛い表紙の絵が目に入り、借りて来た絵本。ターシャ・テューダーの優しい絵が暖かく感じる１冊。えりちょは他に相変わらず魔女だの何だのの本を借りたのだけど、私が借りたこの本を見て、
「今日はこの本を読んでもいいよ。」と言ってくれた。
なんだか表紙の絵が気に入ったらしい。

　読んでみると、ハロウィンの日に主人公の女の子が、かぼちゃ提灯を作るためのかぼちゃを取りに行く短いお話。かぼちゃを持って（いや、転がして）帰る道が、下り坂でかぼちゃが勢い良く転がって行くところで、えりちょが大爆笑。淡々とした話だと思っていたけれど、すごく面白かったらしい。予想外の展開だったのかな？　えりちょが笑うのにつられて笑ってしまった。