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2007年06月19日
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カテゴリ:子どもの言動
 えりちょが泣きながら帰って来た。幼稚園の時でさえ泣きながら帰って来た事は一度もない。どうしたのか聞いて見ると、
「H君に石を投げられて、ほっぺたに当たった。」
と、言う。見た感じは何ともないので、痛くて泣いているのではなさそう。聞いてみると、何もしていないのにH君が石を投げて来た。最初は当たらなかったのを、えりちょが
「下手くそ!」
と、言ったら、また投げて来て今度は当たってしまったというのだ。

 「最初に投げて来たときに、何で『やめて』って言わなかったの?」
と、えりちょが挑発するようなことを言ったのを注意したが、石を人に投げる事はもちろん悪い事なので、H君の家に電話をしてお母さんに事情を話した。

 すると間もなくH君がお母さんと家に来た。H君のお母さんが、
「ほら、何て言うの?」
と、H君の顔を両手でおさえると、
「石を投げてごめんなさい。もう、しません。」
と、謝った。えりちょはもうケロっとしていてそそくさと逃げて行った。

 H君はO君に「ラブラブ」と冷やかされて、思わずえりちょに石を投げてしまったらしい。それをまた、えりちょがなじったものだから・・・。H君のお母さんは
「教えて頂いて良かった。本当にすみませんでした。」
と言ってくれた。

 H君とは幼稚園に入る前から時々公園で遊んだりしていたから、今までもちょっとした喧嘩みたいな事は何度かあった。危険なことがない限りは口は挟んで来なかったけど、悪い事は悪いと、例えよその子であっても言ってきた。それがきっとわだかまりなく、長く友だちでいられることになると思う。





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最終更新日  2007年06月20日 15時17分48秒
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