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2007年12月16日
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カテゴリ:子どもの言動
 幼稚園が一緒だったH君の初めてのピアノの発表会に招待された。お花屋さんで小さな花束を作ってもらい、えりちょは何やら手紙を書いて花束に添えた。H君は「きよしこの夜」と「かっこうとろば」、そして先生との連弾で「ポルカ」を演奏した。習い始めて1年で両手でこんなに演奏できるようになったんだと感心していた。

 演奏が終わってH君がお辞儀をした後、えりちょは花束を渡す事ができた。その後も他の人の演奏を聴いていたが、子どもの演奏は楽しく聴いていたのに、大人の演奏になると段々長い曲が増えて来て、えりちょもさすがにじっとしていられなくなり、家に帰ることにした。

 後で、H君のお母さんからお礼の電話をもらった。そして
「Hは、えりちょちゃんが発表会に来てくれるって聞いてから、急に練習頑張り出したんだよ。それまで全然練習なんてしなくて、どうなるかと思ったのに。先生も『頑張ったね』って言ってくれるくらい練習したんだよ。」
と、言ってくれた。さらに、
「『発表会で何が一番良かった?』ってHに聞いたら『手紙』って言ってたの。花束に添えてあったえりちょちゃんの手紙が一番嬉しかったんだって。宿題の作文にもそのこと書いてたよ。」
と。

 えりちょにそのことを伝えたら、
「手紙書いて良かったね。H君上手だったよね。」
と、嬉しそうだった。





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最終更新日  2007年12月17日 22時20分06秒
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