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2008年09月12日
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テーマ:虫!(822)
カテゴリ:庭いじり
 前に庭で見つけたカマキリじゃないかと思われるカマキリが、ここ数日庭のクチナシの木に出没している。その時2.5センチほどだった体も7~8センチくらいの大きさになり、お腹が大きく明らかに産卵間近って感じ。

 近くにオスらしき、少し小ぶりのカマキリも一緒に発見。きっと交尾が終われば食われてしまうに違いない運命を背負いながらも、新しい命のためにメスの傍にいるようだ。クチナシの木には今、青虫が次々と育っていて、放っておけば丸坊主にされてしまいそうな勢いなのだが、今年はこの助っ人を見つけて以来、あまり青虫は取ったりせずにそのままにしている。

 このカマキリの観察が、登校前の娘と私の最近の日課になっている。そして山椒の木のアゲハの幼虫の観察も。黒っぽい小さな幼虫のうちは見つけにくいのだが、成長して鮮やかな緑色になると山椒の地味な色から浮き上がって目立つ。しかも頭が大きくて可愛い。背中をちょんと指で押すと、黄色のツノをピョコっと出す姿も可愛い。けれども、緑色になって2日くらいで姿が見えなくなるのは、やっぱり目立つから鳥に食べられちゃってるんだろうな。

 クチナシの木にたかるオオスカシバの幼虫は、カマキリに食われろって思っているのに、山椒の木のアゲハの幼虫は鳥に食べられるなよって思うなんて、私は随分身勝手なもんだと自分で思った。





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最終更新日  2008年09月13日 00時39分20秒
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