FOOTBALL VOX
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来週より、アルゼンチンリーグが始まる。何が楽しみって選手名鑑。6日土曜発売。値段は全部カラー(多分)で200円前後。最高です。どこが優勝するかとかまだどうでもいい感じ。でもリーベルには何だかんだ言って優勝してもらいたいんですよ。ってリーベル押しじゃん。なんて暇だから言ってみる。
2005.08.02
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ディエゴが「クラブと選手の為によくないなら俺は出てく」なんて殊勝なことを言っておる。ボカのFWパレルモがディエゴは偉大すぎて重たいんだって。そしたらこんな事を。副会長ディエゴの決断やいかに!?
2005.08.01
リーベルとアルゼンチン3部リーグのテンペルレイが練習試合をした。さすがに満員だった。といってもほぼリーベルはアマチュアの4軍、5軍の選手達ばかり。 リーベルはプロ経験のあるアベライラス、ミランダ、イグアイン、プロのアウマーダがいたが、格の違いを見せたのはアウマーダ、アベライラスだけ。1-2で負けた。 途中出場の17歳ブオナノッテはやばい。身長152センチと実況は言ってたけど157だよ。どっちにしろ小さいけど、一番大きな存在感を持っていたのはブオナノッテ。もうチョイ大きければガジャルドはいらないでしょうな。早く手足を皆で引っ張って大きくしないとな。
2005.07.31
ボカのFWデルガドが干されている。理由はクラブを通さないで他クラブと話をしたから。しかもそれが日本のクラブ。ボカの会長はキレまくり。会長というかフロント全員だけど。 値段を見るとアルゼンチンにいてはとても稼げない額なのでフライングしたくなるのも分からないでもない。これで物凄い誤りたおしたデルガドだけど、来期の登録メンバーからは外れる事に。なら売ってしまえばいいのに、と思うけどこれはどうせそのうち登録して使うため。何だかんだ言ってデルガドは凄いからね。そんなわけでボカはまだまだ一波乱二波乱あるはずだ。
2005.07.30
アムステルダムトーナメントにボカが参加している。見たかったけど回線が途切れまくりイライラして見なかった。結果はボカの負け。チームとして熟成するにはまだまだ時間がかかりそう。
2005.07.29
結局ブエノスには行かず。ま、コルドバで色々出来るはずなのでとりあえず1週間待つことに。しかし、日本にいた時はその日の予定があってそれが出来ないとか中止になったら凄い気になってたけど、こっちじゃいつもこうだから、全然気にならない。こんなんで日本に帰って日本社会に適応出来るか心配。
2005.07.26
月曜の夜、コルドバを出てブエノスへ行きます。多分1日で帰る羽目になりそうだけど。ブエノス行ったらスポーツ店やCDショップ、日本食店に期待が膨らむ。特にコルドバには日本食店が無いので気合入りまくり。後はずるい奴に出会わないように祈るだけ。
2005.07.25
最近はMTVや他の音楽番組のおかげでラテンの音楽に親しみを持てるようになってきた。というのは毎回毎日同じのばっかり流れるものだから聞いてるうちに「良いんじゃない」なんて思いだすから。 といってもラテンロックやレゲトン(中南米のヒップホップ、レゲエ)、POPSに限るんだが。La ley,Daddy Yankee,REIK,Belinda,Shakilaなど。もうちょっと頑張ったら全部好きになりそうで怖い。
2005.07.24
公園でサッカーをした。遅ればせながら今年初。留学してたときは月1、2,3ヶ月に1回はやってた気がする。この公園でのサッカー週末休みの人たちが集まりやるのだが、知り合い同士、または見ず知らずで熱く盛り上がる。今日も走っていて目が合ったら誘われた。 やっぱりここでも前へ前へ行くところはプロと意識は変わらない。後はDF1人、残り全員FW。これはもう文化なので何も言わず。久々だったので足がパンパン。もう疲れを取る為すぐに寝てしまった。 この公園サッカーは上手い奴は本当に上手い。走れないけどキープは抜群だとか、利き足ならどんなボールもトラップ出来ちゃうとか。今回やった所にはいなかったけど、そういう奴がいるから面白い。
2005.07.23
タジェーレ・デ・コルドバが新体制になった。会長がいたのが今は会社組織としてスタートするようになった。そして資金が豊富になり選手を買い漁っている。まあ、それも仕方が無い。何せタジェーレの下部組織の監督に「プロになれる選手はいるか?」と聞いても「1人もいない」と言っていたから。それは俺も納得したけど。 なのに3人もトップに上がった。3人とも83年生まれの年寄り達。実力は多少足りなくても、もっと若い奴を上げれば良いのに、と思ってたらそれには訳があり、この3人は経営者がマネージメントしている選手達。要は代理人として持っている選手達だったというわけ。普通に考えてプロクラブで20歳超えて下部組織にいるなんておかしな話ではあるとは思っていたが。 しかもこの3人、どう考えてもプロで通用するとは思えない程度の実力。ま、選手補強中でシーズンが始まれば彼らに出番ははっきり言って無いだろうけどね。ただコレも現実。上手くて気合入っていても同じポジションにこういう奴がいたらプロにはなれない。そんな現実が見えた
2005.07.22
Mi amigo小曽戸允哉がパナマのプラサからアラベ・ウニードに移籍した。アラベはコパ・コンカカフ(北中米のカップ戦)に出場するクラブ。そうなりゃ日本人初だわな。 しかも奴はパナマサッカー協会関係者に「パナマ国籍を取って代表選手になってくれ」と言われている。普通は言われないだろうこんなこと。全ての国を知っているわけではないけど外国人が帰化してその国の代表選手に入るなんて良しと思わない人間も多いというのに、である(嫉妬は含まれるだろうけど)。ただ上手いだけじゃここまでは言われないよ。実際、外国人選手は他にもいるしね。 もはや在パナマの日本人の象徴、そして日本人のイメージを彼がパナマで作ってる。アルゼンチンのタジェーレでも日本人と言えば高原じゃなく小曽戸だよ。凄いやつだ。
2005.07.18
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サンパウロとパラナエンセはサンパウロ圧勝。4-0で終わる。全てに格が違った。予選リーグとは大違い。この攻守の切り替えの速さと意識の高さなら世界一になれると思う。といっても何人かは他のクラブに行きそうだけど。シシーニョ、ジュニオール、ジョスエ、ダニーロ、2トップ。良すぎて何も言えない。
2005.07.17
セロ・ポルテーニョのMFサルセードが日本にいるって。この選手の左足のテクニックは相当なものだけど日本のスタイルや生活にあうかどうかは分からない。それ言ったら外国人選手は取れないか。後は中心でプレーしないと活きないタイプでもある。そこまでの信頼を他の選手から勝ち取れるかどうかも大きい。南米の中盤の選手は特にボールを触りたがるからここも考え方の違いが埋められればいいんだけど。
2005.07.16
冬なのにTシャツで外出できる日々が続いている。今日もこれから公園を走る予定。この時期冬休みで人多すぎ。しかもよってたかってジロジロ見やがる。そんな珍しいか!?と心の中で叫んでみる。ま、こっちがガン見すると絶対目を逸らすのがアルゼンチン人ですけどね。未だ無敗です。
2005.07.14
今、サッカー留学生と同居している。まあ、色々な世話というか昔、自分も留学生だったので1日も早く慣れて欲しく慣れてもらうための手伝いというのかな、をしています。 結論から言うと1人はものすごくスペイン語で言うとMimoso(甘ったれ)なんだよね。それでいて全く頭を使わない。自分で考えて行動できない。そのくせ、自分勝手なプレーばかりする。高校時代は「股抜きとかやると怒られて自由が無くてつまらなくてクラブに移った」今、アルゼンチンで自由だと何していいか分からない症候群(笑)。この程度なんだよ。なのにそれに向き合わず毎日を過ごしている。彼は来て2ヶ月。 来た日数なんて関係ない。彼には十数年の人生あるでしょう。レベルが低いのは良いです。しかし上昇しようというのが一切見えない。学校は過程を褒めるけど俺は褒めません。 午前が練習だと午後は夕方まで爆睡。で、インターネット、携帯ゲーム、夕食、シャワー、寝る。この繰り返し。俺がわざと午後ジムに筋トレに行っても一切動きません。注:俺は選手じゃありません。で、目標を聞くと「こっちでプロになりたい」アルゼンチンでプロになりたいのにアルゼンチンリーグを殆ど見ません。いいかい、お前がプロになれたら俺はレアル・マドリーでプロになってやるよ。 一度その事を注意した。スペイン語も全然勉強しない。俺を通訳のように使う。そしたらずうっと勉強してます。近日期末テストですか?と聞きたくなります。 こういう人間は育て甲斐あるよ。彼の成長度がそのまま俺の実力と言っても良いでしょう。普通は投げだすけどね。俺は投げ出さない。放っといても金は入ってくるし嫌な思いされて帰られるよりはマシだからね。 ネット、ゲーム大いに結構。ただプロ選手になりたくて来てるのにトレーニングの時間を削ってまでする必要があるんですかね!?俺もやってるけど全てが終わって暇な時にやってるんだよ。どうしてそこまで見れないのか。目標も漠然としてるしむしろ持ってないに近い。毎日練習してればプロになれるなんてそんな甘くないでしょ。それは日本だってどこだって。 文化、習慣、言葉、社会性全部違う。それは地方から東京に出てくる人だって同じじゃないかな。しかしそれに慣れようとする姿勢はこれらの違いを超えて人間なら感じられるよ。それがないなら嫌なら流石に帰るしかない。これ、本当に大変なこと。だってアルゼンチン政府に来てくれって頼まれたのか!?所属クラブにオファーがあって渡ったの?勝手にこっちが来たんだよ。違うか?仮にそうでもいつまでも順応しない奴が成功するか? まだ彼には全てを伝えてない。だってここで言ったらまた答えを自分で探さないでしょう。今後留学したいならまず、こういった事を考えられる人間でなければいけないと思う。現地人に勝ちたければ誰よりも強く、深く意思を持たないといけない。このサイト、留学生も見てるのかな!?もしくはしようかなと思ってる人。コレくらい考えられないなら辞めた方がいいよ。時間と金の無駄だから。
2005.07.13
Show matchという番組でワールドユース優勝したU-20アルゼンチン代表のメンバー14人が出演した。そして色んなエピソードや小噺をして盛り上がっていた。 その中でメッシと番組の司会マルセロ・ティネッリがPK対決。ティネッリは日本でいうタモリみたいな存在。タモリがお昼の顔ならティネッリは夜の顔(月~金の夜九時半から放送)。 ティネッリはサンロレンソファン。優勝したときピッチに乱入するほど。サッカー大好き人間である。 PK対決のルールは3本蹴って何点入るか。ティネッリはGKだけなので何本止められるか。3本決めるとU-20の選手全員にパソコン!2本で・・・。忘れた。1本だとメッシだけ。 開始。1本目はメッシ本気シュート。U-20選手全員大喜び。パソコンを出すスポンサーの人も舞台袖で見ていて顔色がやばかった。2本目は逆を突くもポストに当たり入らず。スポンサーとティネッリ大喜び。選手は落ち込むどころかティネッリがライン上にいなかった事を猛抗議。リプレイが流れてその様子がさらに激しさを増す!しかし覆らず。3本目メッシは指をゴールに向かって指し何かを気にしている様子。それにティネッリが気を取られた隙に強シュー!!決まったがやり直し。選手全員でティネッリを囲む(笑)。結局決めて圧勝したわけだが物がかかると全力を発揮する当たりはさすがアルゼンチン人。日本見たくプロ選手が適当に手を抜くなんて発想は無い。すげえ面白かった。
2005.07.06
昨日、ボカは最終節アルマグロという2部降格が決定しているクラブと試合をしたんだが、7人が一斉にプロデビューした。主力はタンディルという保養地で合宿中の為の事だがその中に次代のボカを担うであろう選手達がいた。 エンガンチェ(トップ下)のトレホ(88年生まれ)、FWモンダイーニ(86年)、DFカハイス(86年)ら。アルマグロ相手に一歩も引かない展開だった。3-2で後半を迎えてゴール裏の人間が乱入しそうになり中止になったが。しかし彼らも買ってきた選手達のおかげでトップ定着は極めて難しい。他にも面白い選手はいるが殆ど無理だろうな。今夏、買った選手はFWインスア、DF,D・ディアス、MFマリーノ、MFビロス。買う予定はリバウド!!リバウドは無いだろうけどこんな調子。 パスタを出前で頼んだ。その時住所を日本なら聞くだろうに聞かずに切った。何だよ!と思っていたら30分くらいして持ってきた。その店はたまに使っていたが出前は初。しかも住所教えてないのに。逆探知か!?
2005.07.05
マスチェラーノはやはりコリンチャンスへ。ルーチョ・ゴンサレスはポルト、リーベルの右DFウルグアイ代表のディオゴはレアル・マドリー。サラスとアストラーダ監督もひょっとしたら・・・。 ボカはインスアをインデペンディエンテから盗みました。インデの会長、副会長は「マクリ(ボカの会長)はマナーがなっていない」とマジギレ。インスアはインデのファンからはTraidor(裏切り者)呼ばわり。「国内ではインデ以外ではプレーしない」と言ったとか言わないとかで舌の根も乾かずボカへ行ったもんだから。 移籍はまだまだある。楽しみ。
2005.07.04
U-20アルゼンチン代表が優勝した。いや~最高だった。裏では1部昇格決定戦も行われていたし、とにかく「絶対に負けられない戦いがそこにある」状態でした。ナイジェリアは相当に早上手い。しかも3人目の動きとかも全然良い。いままであまり意識してナイジェリアの試合を見ていなかったからか新鮮だった。アフリカ特有の身体能力の高さよりそういった点は目立っていた。 何よりメッシ。これに尽きる。この選手ありとあらゆる国の選手を葬った。もうA代表以外行き場が無い。まだまだクラブでは試合数が多くて使いすぎると消耗が激しいから即レギュラーとはいかないだろうけど、ヤバイ。メッシの大会だった。
2005.07.03
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ボカの元監督ベニテスは当初辞任とされていた。しかし真実はクビだった。これは大変。早速裁判みたいです。ボカに対する不満や色々新聞に言っていた。「ボカが勝てなかったのはお前だけの責任だ」と面と向かって言われていたことは驚くね ただ、自分の非も認めていた。ビッククラブを初めて指揮して経験不足だったこと、チバスの選手に向かって唾を吐いたことなど。 後任のココ・バシーレ(94年代表監督)は大変だろうな。こんな状況で。そう簡単に強くはなれないはず。選手も買う予定だし。
2005.07.02
アルゼンチン代表が決勝へ行きました。相手はナイジェリア。不安はそれほど無いけどMFのガーゴが不満を新聞に吐いていたこと。ガーゴは絶対に必要な選手。レドンドみたいといえば分かる人は分かると思う。 それとメッシ。彼さえ良ければ負けることは無いと思う。この年代で彼を止められる選手はいない。それほどのインパクトを与えている。決勝は土曜日。勝って欲しい。
2005.07.01
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本日、エストゥディアンテスに3-0で勝利。残り1試合を残してベレスが優勝。GK以外は全員下部組織出身のベレスが優勝。去年はそのGKのせいであと1歩で優勝を逃した。GK号泣。 この試合に限らず、コンフェデのアルゼンチン対メキシコ戦、他のアルゼンチンリーグの全試合でも喪章がつけられていた。これは元U-17代表GKのエミリアーノ・モリーナが今日死亡したから。17歳。交通事故で事故自体は約2週間前の早朝、運転中にトラックと衝突。1度も意識を回復することなく逝ってしまった。 インデは前回もルーカス・モリーナ(兄弟じゃない)を心臓発作で亡くしている。しかも早朝彼女の家で寝てる時だったらしい。彼も元U-20、17代表GK。84年生まれだったかな!?インデペンディエンテは現U-20代表のウスターリといい良いGKを輩出しているのだが。
2005.06.26
アルゼンチンにおけるブラジル対日本の批評は「ロナウジーニョとロビーニョの二人の魔法使いは苦しむことなく日本を打ち砕いた。けど、ブラジルは審判に救われた」という見出しで語られていた。ロビーニョにいたっては「あの子供は踝がついてるのか?」という褒めてるんだろうけど日本人には分かりにくい表現で絶賛されている。 後は試合内容だけ。個人的には中村は「彼はボールをいい方向に扱い導くライセンスを持っている」と。で、中田は両チーム通じて一番評価が低かった。3点。微妙。
2005.06.24
リーベルがサンパウロにアウェーで2-0の負け。全てに負けた。この試合はサンパウロの良さだけが出た。リーベルが好調でも勝てる気がしない。若い選手ははっきり言って育ってないし。リーベルは二人の選手育成のスペシャリストを首にしたからな。そのつけは今後間違いなくくるだろう。ちなみにそのうち1人はブラジル人。 ただ、Fドミンゲスは使わなくていいだろう。このポジションはマレケがいるし。残り少ないリーグ戦要員にした方がまし。 リーベルファンはサンパウロファンと喧嘩して流血。リーベルの乗るバスの窓ガラスは全部破壊されてるなど最悪です。
2005.06.23
モロッコに最後の最後でゴールを許して負けてしまった。最後のパスの受け手があんなに分かりやすくパスの欲しい場所をアピールしていたのに感じられなかったのは厳しい。これで終わったのがこの大会だけだと思っていたら彼らは終わり。 家長はユース時代は使う側でもあったからこのチームにおいてゲームの組み立てよりも勝負に専念出来たことで彼のプレースタイルの確立につながったと思う。G大阪Yは全体的に身体の重そうな選手が多かった。家長もその中の1人だったんだがJに行って絞れたのかな。良く動けてはいた。 足は速いけどプレーは遅い。これを改善することと姿勢の悪さの克服。あ、姿勢が悪いからプレーが遅いのか。シュートが入らないのは動きすぎだから。それだけじゃないけど。 前田、家長、水野この3人は面白いことをしていた、しようとしてたと思う。
2005.06.22
今日、アルゼンチンは国旗の日らしく休日。おまけに雨。やる事なし。 もうすぐアルゼンチン1部リーグの優勝が決まる。多分ベレス。そうなればGK以外全員下部組織出身選手だからこれはすごい。リーベルは最近「買い」に走ってるだけに良い事だと思う。
2005.06.20
U-20日本の試合は2戦、3戦ともに放送がなかった。それ以外は大体放送しているのに・・・。この扱いの低さはどういうところから来てるのか分からないがとにかく決勝トーナメント出場が決まったみたい。 それにより今後どうなることか分からない。オランダ戦を見た限り不安しかないけど。
2005.06.18
リーベルはバンフィエルド(アルゼンチン)に3-2で勝利。圧勝とは書いたものの実際はギリギリの勝利。バリーホの挑発にも涼しい顔でさらりと受け流し経験の違いを見せ付けた。この勝利は自信になるはず。そして次はサンパウロFCと対戦です。 ボカは07年までリベルタドーレスは出れないことが決定して最高です。監督もチバスの選手につばを吐いたりやってくれてます。リーベルが点を取るたびに今度は「ゴラッソ!」外に向かって叫びました。そしたら近所のおっさん(推定ボカファン)リアクション最高。
2005.06.17
コパ・リベルタドーレスのベスト8にてボカはメキシコのチバスと対戦。第1戦はアウェーで4-0で負ける大失態を演じ、今日はFW3人を同時起用する賭けに出た。しかし結果は0-0の引き分け。途中からMFグーリー、代表FWパラシオも投入してさらに攻撃的にいったのだが。 チバスの落ち着きと狙いの確かさ、GKのファインプレーにより次第にイライラを募らせ自滅といった感じ。しかも最後の最後にチバスの選手が観客の一部を挑発するジェスチャーをしてキレたFWパレルモが大暴れ。退場になるわ、観客は暴走するわ、他の選手も「挑発をしたチバスの選手を出せ」といってチバスベンチに詰め寄るなど最高に興奮した状態で試合は中断。 挑発した選手はベンチにいたら収拾がつかないので控え室に帰らされる事に。で、通用口に向かう最中に客席からありとあらゆる物を投げつけられ警察5人に守られながら帰らされた。その時ゴール裏のインチャーダ(サポーター)が忍び込んでチバスの選手を殴って逃げた!それに乗じてボールボーイも1発!!そして向かいのマンションのおっさん(推定ボカファン)もマジギレ!!!チバスがゴールしたら「ゴラッソー!」と叫ぼうと思ってたが断念。再開を試みたがゴール裏が物を投げ込むのを止めないため中止。そしてチバスのベスト4進出が確定。良い試合でした。
2005.06.16
U-20アルゼンチン代表の第2戦はエジプトと対戦。2-0の勝利。ここでもメッシは格の違いを見せ付けた。そのせいか、後半終了間際には交代。そんな余裕があったのかどうか気になるところだが・・・。 はっきりいってメッシは頭3つくらい実力が抜けている。前に書いたが主力クラス南米予選を戦った選手が何人か抜けているのも気がかり。優勝は・・・どうだろう、徐々に調子を上げていくかもしれないし分からない。スペイン、オランダが有力かと思う。
2005.06.15
U-20アルゼンチン代表もアメリカに負けてしまった。アメリカはアドゥのプレーも見れて非常に面白かった。規律のある良いチーム。そこに個人能力の高い選手が4,5人いるから良い結果を出すかもしれない。 アルゼンチンは・・・監督が馬鹿です。メッシを出さないんだから。後半から出たメッシがボールを持つと彼がミスするまではアメリカはボールを奪えないほど。他の選手もボールを取ればまずメッシを探すほど。他にも現時点でマスチェラーノ以上の実力を持つ(独断)ガーゴとネリ・カルドーソのボカのコンビをセットで使わなかったり結構やってくれます。メンバーもはっきり言って1.5軍。クラブとの兼ね合いで欲しい選手を全員呼べなかったんだろうか。でもボカで王様のガーゴは来てるしな。とにかく最悪。
2005.06.12
U-20日本代表が参加するワールドユース選手権が始まった。日本代表のあまりのレベルの低さに驚きを覚えた。アウェーとかそういう問題じゃないでしょ。プレッシャーの速い中ではまるでプレーの正確さが発揮できていない、プレーしているときの姿勢の悪さ、足の運び方。ここまで酷いとは思わなかった。全然育っていないでしょ、この年代は。 8番の中村は本来のポジションはどこなのかな?マークをするオランダの7番クインシーに1対1で90分間全部負けるという最悪の結果を残したわけだがそのときの彼の対応は最初で力の差を見せ付けられてあとは逃げてただけ。負けるべくして負けた感じ。最初の1対1でやられてからは対峙しても4、5メートルは空けてたよ。確かにオランダの7番は凄すぎた。あれを相手には誰でも大変だよ。でもその後の対応はどうにか工夫するべきだったはず。もちろん自分の考えで。結果どうあれそれが出来なきゃあの選手の成長は望まない方がいいね。 平山もダメでしょ。日本ではボールキープ出来てたけどやはり無理。平山は自分の選手としてのキャリアを考えるならやはりプロに行くべきだったよ。大学に行くのであればプロに行きながらがベストだったと思う。そんなに伸びてないでしょ平山。本当にこの選手しかいないのかな?日本の将来を担うFWは。 とにかく何かあると身体能力のせいにするのは辞めた方がいい。きっと日本ではそれが違いすぎたと言うんだろうけど。本当にそれが問題なら身体能力に頼ったサッカーをする日本の育成年代(小、中、高)のスタイルを見直さなきゃならない。もういい加減気付いた方がいい。気付いているならどうするべきか話し合った方がいいよ。
2005.06.11
いや~本当によかったですね。といってもここアルゼンチンにいると一切の情報が入ってこないので全く感慨が沸きません。どんな勝ち方だったのかとか想像つきません。これは非常に残念な事。つまらん!!さすがに地球の裏側にいる事を感じてしまう。 こちらは今日はブラジルとの試合。アルゼンチン的には「日本?それどころじゃない」ってところだろうし。
2005.06.09
名将ビアンチがスペインへ。ローマでは全く成功できなかっただけに今回は期する所があるはず。ちなみにローマではまだ若かったトッティを完全無視していたからすごい。首になったのはそのせいかな!?今回はそんなことないようにお願いしたい。
2005.06.08
アルゼンチンでは勝てなければ下部組織の監督でも首になる。2連敗、3連敗くらいでは首にはならないが、日本のように長く居座ることはない。 結果と育成は別物。サビオラやダレッサンドロを擁したリーベルの81年生まれのグループは1度も優勝したことは無い。でもリーベルが輩出する選手の質は・・・言わずもがなである。にも拘らず敗北は許されない。 日本には日本の事情がある。それは置いといてこの国においてこの現状において何が重要なのか。監督養成学校にはまだ行けそうにないので理論はともかくこの点を追求したい。そう簡単じゃないよ。これ。そしてライセンスより重要なことだと思う。
2005.06.03
後半年で今年が終わる。きっと「いいとも」でもタモリがもう6月ですと言ったことだろう。 アルゼンチン2部はあと2試合で終わり。我がタジェーレは降格ぎりぎりで回避できそうな気配。それにしてもデセンソというアルゼンチン特有のリーグポイントシステムは終わらせて欲しい。過去3年目の成績が物をいう。つまり長くいないと不利になる。3部からあがってきたクラブと1部から落ちてきたばかりのクラブが圧倒的不利。で、来期は言っちゃ悪いが訳の分からないクラブが昇格しそうだから困るよ。
2005.06.02
毎日サッカーの試合を見ていると流石に飽きる。昔の試合から生の試合まで本当に多すぎ。しかし明日はリーベル、ボカともにコパ・リベルタドーレスを戦うから見るんだがね。
2005.06.01
今、パナマでプロとして戦っている元同居人、友人の小曽戸允哉が所属するクラブが優勝。そしてシーズンを締めくくった。とても良かったと思う。ゆっくり体を休めて次に向けて頑張って欲しい。 彼の実力は相当なもの。しかもいつでも努力を怠らない。今後が楽しみ。
2005.05.31
最近ロサリオ州から一時的にコルドバに帰ってきた友人からの話。ロサリオはコルドバからバスで5時間くらい。その選手のいるクラブにリーベル帰りのコロンビア人がいた。彼はもうフランスにいってしまったが、そのコロンビア人の話によるとリーベルの1軍の選手は凄いとの事。特にDFライン。 アメーリ、トゥシオの両CBはとにかく当たりと口が凄い。コロンビア人が苛めかと思うくらいだから相当だ。右サイドバックのディオゴは身体能力。コロンビア人はFWで裏のスペースに出たボールを追ったそうだ。その時5歩先に出たという。大体スタート地点は2人とも一緒。ここからが凄い。ディオゴは5歩くらい先を行くFWに2歩で追いついたそうだ。全くイメージ出来ないんだがそんな奴もいるんである。で、彼は一番無難な左サイドに逃げるそうだ。ちなみに左DFはフェデ・ドミンゲス。納得である(笑)。
2005.05.26
今月から6月にかけてアルゼンチンリーグは終わりを迎える。下部組織のほうはと言うとリーグは11月の終わりまで続くが一端の入れ替え期間になる。 今月は3人の選手が首になった。まだ18,9歳の選手。当然プロじゃないけど驚きだね。何せレギュラークラスだったんだから。こういう選手が首になり試合に全く呼ばれない選手が残る。ちょっと意味が分からない人事。しかもこれから先首になる選手は増える一方だとか。フィジカルコーチによるとおそらくほとんどの選手が遅かれ早かれ首になるみたい。大変だ。
2005.05.25
ブエノスに行って帰ってくるのに時間がかかり、結局生でスーペルクラシコは見れなかった。テレビ観戦でもとにかく生で見ることに意味がある。特にこの試合は。 リーベルが負けた。さすがにボカのホームで勝つのは難しい。でも去年は勝っているけど。
2005.05.22
ボカのホームでやるんだが見れそうにない。その時は丁度ブエノスにいると思うんだがどうだろうか?この試合はやはり見逃せない。ボカの中盤にいるガーゴ。やば過ぎ。はっきりいってマスチェラーノより上。この選手はレドンドに似ている。凄いエレガントなプレーをするね。リーベルに勝って欲しいけど今回はガーゴの活躍が見たい。 たぶん月曜日辺りにテレビで再放送を見る事になると思う。
2005.05.19
U-17の南米選手権の事なんだがブラジル。強いなんてものじゃない。全ての国を見渡しても次元が違いすぎた。しかもロナウジ-ニョ並みに面白いプレ-をする選手まで2、3人いた。まだ17歳前後。残念ながらロナウジ-ニョは19歳からしか見たことがないんだが、19歳の頃のロナウジ-ニョより確実に面白いプレ-をするから驚く。ブラジルやば過ぎ。
2005.05.05
先週から練習に参加するようになった。寒くなってきたのとたまに、人数が足りないとゲ-ムに借り出されるためである。 そして今日はプロ選手と練習した。タジェ-レのMFで元U-20代表だったマルコス・バラリ-ノ。やはり上手いし速い。おまけに細いくせに力もある。それはやはりプロ選手。普段練習しているからだ。(当たり前)しかも珍しくというと失礼だし、全てのプロ選手を知っている訳でもないのにあれだが、リフティングや小技も上手い。もちろん何より基本技術も言うことなし。彼の指導の下2時間はあっという間に過ぎる。最後にやったミニゲ-ムでも手を抜くどころか本気でやってくれて最高だった。来週はFWバルテルトもこの練習に参加する予定。彼、ロ-マで中田とチ-ムメイトだった。よく点を取るし活躍しているからこれまた楽しみなので選手じゃないのに普段の練習も力が入る。今日はマルコスの股を抜いたから次はバルテルトを抜けるかどうか。
2005.05.02
Cuarta de AFAがインデペンディエンテと試合をした。インデは昔から強い強豪クラブ。リ-ベル、ボカに次ぐ2番手勢力の中の一つといっていい。しかも若年層の育成も凄いときている。このクラブにホ-ムとはいえどこまで追いつめられる考えてしまう。 試合は先制するもつまらないファウルで2回警告を受けた選手が退場。それに抗議した選手も退場。インデもその時一人退場したので9人対10人。 1点を守り切る狙いであとは数的不利の為に全員が自陣で守備をする形になったが、ロングシュ-トを決められ同点。 終了間際にまた小競り合いでタジェ-レ1人退場。もうどうにでもしてくれという感じ。そのまま終わりました。まあ、こういう試合もあるという事。熱かったし観ている分にはいいけど、俺が監督だったらヤダナ。こうならないように準備するだろうし、こうなった時どうするかも考えようと思う。俺が指揮してるわけじゃないけど。
2005.04.23
何事も簡単には行かないがそれにしても酷いものもある。それは何かというとタジェ-レの選手。プロを目指す段階でこの技術の低さは呆れてしまうほど。俺だって体作ればやれるんじゃないかと思ってしまうほど。そんな気はないけどとにかく驚く。昔のタジェ-レはこんなんじゃなかった。 コルドバ州リ-グが激しいのもある。でも他のクラブの選手の方がよほどしっかりしたモノを持っているよ。例えば20年前と比べると今の方がフィジカル重視しているのは間違いない。でも走ってばかりでパワ-で押したって何もないと思う。これはあくまで俺の価値観。それにしてもまさかアルゼンチン人に対してこういう思いを抱くとは思わなかった。確かに今、必要なことだけどね。
2005.04.20
見に行ったクラシコでまた死人が出た。翌日の新聞で気づいたんだが見に行くクラシコでは毎回何かがある。困ったものだ。一番辛いのは遺族だろうが。
2005.04.17
今日はタジェーレ対ベルグラーノ・コルドバのクラシコ。おそらく4万人以上は入ったと思われる。すごい熱気とスタジアムが揺れるほどの活気。それに反比例するかの試合内容。結果は0-0の引き分け。 同居人が前座の試合に出ました。相手は大学生だったが約2万人くらいの前でのプレーだったので満足できたんじゃないかな。
2005.04.16
MTV LATIN AMERICAにはまっている。特にボーリングポイント。これはいたずらを仕掛けて制限時間内までいたずらを仕掛けた張本人とやりあっていれば100ドル貰えるというもの。怒ったり呆れて帰っちゃうとダメ。 しかしその内容がすごい。プールで人がいるのに体洗い出したり、目見えない振りして本屋でエロ本を音読させて警備員(これもグル)に注意させたり。レストランのウェイターに化けてカップルの女に手を出したり。女もグルです。 日本じゃ放送できないだろ。ジャッカスでもやばかったんじゃなかったっけ!?本当にこれは毎日の楽しみ。MTV la最高。
2005.04.10