ＦＯＯＴＢＡＬＬ　ＶＯＸ

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• 移籍

  　サントスのロビーニョがマドリーに約１２億円で移籍する。アルゼンチンでもトップニュース。まあ、彼の母親が誘拐されている中での発表なんだが。もう１７日目。一日も早く解放されて欲しい。

  2004.11.23

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• 柏

  　無条件降格は無いものの柏の降格は近い気がする。して欲しくはない。別に千葉県民だからとかそういうのではなく、なんとなくなんだが。あ、玉田、矢澤、大野は見たい。　全て入れ替え戦。Ｊ１勢には有利といえる。残ってくれ。

  2004.11.22

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• 千葉県決勝

  　市船対流通経済大柏のカード。戦前は市船の伝統的な堅守と流経の攻撃力という図式で試合は進むと思われていた。実際、流経は技術は高いけど・・・という評判通りの内容だったと思う。正直見に行かなくて良かったなとは思った。　チームを作るのは難しい。しかも1年ごとに違う人間でなんて大変だろう。まあこんな事はよく言われている事だろうからあまり気にせず。内容もあんま覚えてない。それだけ。

  2004.11.21

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• アルゼンチンリーグ

  　ボカ対サンロレンソ。名門同士の対決。展開がめまぐるしく変わる。球際の強さ、ぶつかり合いの激しさ、相手の逆を取る技術、やられまいと相対する敵との駆け引き。全てが高い次元で繰り広げられている。リーベル、ボカがらみでそこまで面白みの無い試合はありえないだろうけど、本当によかった。やはりサンロレンソはアウェーと言う事もあり受身ではあるがこらえる。ちょっとしたミスで食らったけど。こんな事書いといてまだ見途中・・・。　まだアテネ五輪最中なんだよな。この時。早くタイムラグを埋めたいです。

  2004.11.20

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• トラウマ

  　とある高校サッカーの名門出身の人に会った友人が言っていた。高校時代がトラウマらしい。「あの頃は今思うと恐ろしいよな、おかしいよな」という内容。詳しくは書かないが、聞けば本当にそりゃないだろという事ばかり。当時は遮二無二選手権という大目標の為に耐え凌いでいたのだろうが今頃爆発！？とまでは言わないが出ちゃったんだろうな。仲間内でのこととはいえ。　　何というかこれじゃダメだろ。指導者の側には意図、愛情のようなものが含まれているだろうけどさ。結局伝わらない、伝えられないんだな。やっぱり日本の部活動のあり方は否定はしないけど一考の余地がありまくりだ。

  2004.11.19

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• フットサル

  　日本がアルゼンチンに勝ったようだ。２日連続の試合で１勝１敗。向こうのコンディション云々は知らんし、フットサルアルゼンチン代表の本気具合は分からないから、試合を見た事がないとかは言わずに良くやったんではないかと思う。が、これが本当に良い方向に転がるかどうかは来週の本大会で出る。とにかく始まったばかりの、フットサルでプロ化するかどうかもわからない中戦う彼らの姿を見てみたいもんだ。

  2004.11.14

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• super clasico

  リーベルがボカを２ー０で破った。こっちは開幕戦を見ているというのに。ボカのブリンディシ監督は辞任。そりゃそうだ。しかし嬉しいね。

  2004.11.08

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• ようやく

  　１１月よりアルゼンチンサッカーがＪ－ＳＰＯＲＴＳで放送再開。これはこれは素晴らしい。浦和やＦＣ東京、新潟クラスのそれ以上の熱狂が確実に毎試合見られる。それが放送する試合に反映されるかは分からないが・・・といってもリーベル、ボカがメインだからほぼ問題なく熱いはず。　若いのもいっぱいいる。去年１５歳と３３日でプロデビューしたインデペンディエンテのアグエロ。森本と同い年で今期もちょこちょこ出ている。ヴェレスのマウロ・サラテも１７歳。９歳年上の兄と２トップを組んでます。　新興クラブはバンフィエルド。数年前から１部にいるけど近年の成長度は半端じゃない。しかも主力は８２～８４年生まれの下部組織の選手。それにベテランが絶妙に絡んでいる。リーベル、ボカは過去に在籍した選手を世界中から呼び戻して戦っているけど若手中心のクラブの方が順位が良い。（首位はヴェレス。２位がオルテガのいるニューウェルス）早く見たいぞ。

  2004.10.31

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• boca

  　ボカのマクリ会長が辞任する可能性が出てきた。ボカの全てを改革して今の最強時代を築いてきた。以外にもというか９０年代はマラドーナがいたにも関わらず、ボカの歴史上最弱だった。それを下部組織の整備から始まり、スタッフ、選手、待遇。全てを良くしたのに。疲れたのかな！？　それと同時に来年の夏にはテベスも移籍する見通し。そりゃまあいつまでもボカにはいられないでしょ。本人はいたいみたいだけど。

  2004.10.24

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• Ono

  　小野伸二の弟の正朋が新潟の練習に参加しているみたい。彼ももう２０歳。プレーの評価はそこそこ高いみたいだ。ただ、彼にはどうも良からぬ噂が入ってくる。それは噂で聞いただけだから書かないけど、火のないところに煙は立たないとも言うし、何より彼の置かれた環境を鑑みると致し方ない面もある気もしてくる。　でもプロ選手っていうのはそういうのを背負わなければならない時があるはず。不当な扱いをされても腐らず、不平を言わずね。色々あって乗り越えたというならそれを証明するしかない。彼の為に多くの人がテストを受けられるように働きかけたはずなんだから。日本で一般テストからプロになるのはとても難しいのだからとにかく頑張って欲しい。悪いけど小野の弟じゃなければ電話やメールの時点で相手にされないんだから。というところだ。

  2004.10.23

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• ギリシャより

  　ギリシャのパナシナイコスにてプレーしているエキ・ゴンサレス。アルゼンチン時代は元々、素晴らしいゲームメーカーだったんだが今は攻撃力が相当にアップしている。意識の違いだろうけどこれには驚いた。華麗なプレー（ロサリオ時代に５人抜きゴールを決めたりしていた）がうりだったが、強引さや自分が決めるんだという個性がバリバリ出ていた。成長しているなという感じ。　ただこの日の試合はチャンピオンズリーグ。相手はアーセナルでセスクやエドゥといったアーセナルのセンターが目立った。レジェスの閃き、それ以上の「働き」にも驚いた。

  2004.10.22

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• バルセロナ

  　ラメラという１２歳の子供がアルゼンチンのリーベルからバルセロナに行きかけたが結局残留。しかし１７歳のアルゼンチン人メッシがリーグデビューするみたい。しかもクラシコ。実現するか楽しみである。

  2004.10.18

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• ペケルマンボーイズ

  　ペケルマン監督の船出は良い結果になった。２試合目のウルグアイ戦は引き分けたが、凄い良かったと思う。特に初戦。　ユース時代に彼の代表に呼ばれた経験がないのはエインセ、サネッティ、アボンダンシエリくらいのもの。しかもサネッティ、アボンダンシエリの場合は年代的なものによるからこれは凄い。普通はどんな国でもここまでユースからスライドしないものだがね。　あとはここからさらにクレスポ、アジャラ、ひょっとしたらべロンあたりが食い込んでくればさらに面白いと思う。ま、アイマール、テベスというのもいるけどね。

  2004.10.13

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• Ｕ－１９

  　日本と韓国。韓国が勝ちました。ここ最近このくらいの年代からプロに行く選手というのは各高校、クラブの中心選手、いわゆる１０番を背負う選手達。そういうのがプロで、代表で選手の兼ね合いにより駒として使われる立場になって伸び悩んだり。それだけで伸び悩むわけではないだろうけど、こういう所の歪みが見え出した気がする。　だから本当に９９年のＵ－２０代表は偶然の産物なんだろうと思えるわけ。運動神経、ボール扱いだけで選手を選んでるわけじゃ無いだろうけどこういうやり方は限界だろうな。スカウトの問題なのか、育成の問題なのか、選手の問題なのか。今は全てなんじゃないかと思う。

  2004.10.07

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• たまには

  　小学校中学年くらいだと思いのほかボール扱いが上手い子がいる。しかしまだまだ自分に精一杯。その割にすぐ諦める。こっちとしては面白いがそれじゃあ危険である。　だからたまには制約つきゲームをやるんだけど、不満ばっかり。こんなの出来ないだの、つまんないだの、○○が出来ないだの。そこを考えるクセというか本能的にでもどうすれば上手く出来るかを見つけられる事に慣れてもらいたくてやってるのにね。辛抱強くやっていくけど、思いやられる。とにかく上手いと思っていた彼らへのイメージは変わった。「俺が変えないとな」

  2004.10.06

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• きたきた

  　オルテガが現役復帰した。ニューウェルス・オールドボーイズというクラブで。しかもＰＫを決めちゃうんだからね。またまた楽しみが増えてしまったわ。ニューウェルスはいつも面白い試合をする。タレントもいるしたまらんね。ま、そんなに見れないだろうけど。

  2004.10.02

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• やればいい。

  　中学生の方にはここ２．３ヶ月行けていない。小学生ばかりだ。不満があるわけではないが新たな空気を吸いたい頃。そんな時に中学生のトレセンに行ってきた。　高校生とそこにセレクションに来ていた中学生らとの試合。ぶつかり合いはなく声もない。天候気温、内容全てにおいて寒かったね。来させてもらってる立場だがもっと何とかならないのかと思う。　小学生。コーンの間をドリブルで抜けていく練習をした。決して試合中に敵をかわす為の感覚を磨く練習ではない。ボールの奪い合いで良いんじゃないのか？僕は一番あの中でキャリア（年数の話）が短いから相手を尊重した言い方をして違う見方を示しているがそろそろこの手では通じないのかと思えてきた。結局、とんでもなくすごいもの、それは美しいものだったり、常識を覆すものだったりとにかく心を動かされる何かに触れた時、もしくは自分の現状のあまりの質の低さを見せつけられるか感じるかしかない気がする。前者は価値観が違えば難しい。その違いが種類ならともかく優劣なら無理かと思う。　後者は果たして自分自身を客観的に見れるかどうかにかかっている。相手と意見が噛み合わない時に自分は正しい、相手は間違ってるという図式しか描けない奴には無理。　僕を含めて自分の中の何かを一度壊そうとする行為が必要みたいだ。

  2004.09.27

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• ペケルマンになり

  　さあ、監督交代である。ペケルマンはどういう代表を作るのか。アルゼンチン伝統の形を表現していくのだろうな。ビエルサは新しいやり方、切り口で推し進めてきたがそれと相反する保守的な選手選考。新しい事をやる時は一偏に変えるより少しづつ変えていく。その際に固定した選手達に覚えさせて表現させて、代表を目指す者達にイメージを植え付ける。日韓Ｗ杯では惨敗を喫したがそれ以外では概ね良い結果を出してきた。マンネリ化していたものも振り返るとこういう意図があったのかな、と思えてくる。　いきなりペケルマン流を貫くのかどうか分からないがやはり良く知る選手達を呼ぶんだろう。優秀なペケルマンボーイズは僕はすぐに思い浮かぶけど、ここからどうなるか。彼は大変だろうけど楽しみである。

  2004.09.22

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• ニューウェルス

  　１１月よりアルゼンチンリーグ放送再開だそうで。良かった良かった。　ニューウェルスのロサーレスがアヤックスに行ってしまった。またＤＦの元コロンビア代表ベルムデスはバルセロナ・グアヤキルへ。２トップが１８歳と１９歳。９番があのジャルデウです。ポルトガルで頭で点をとりまくってたあのブラジル人。オルテガも番号１８番で決定だし。ニューウェルスは注目だな。放送もニューウェルスを中心にというわけにはいかないか！？

  2004.09.12

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• 

  我慢の限界

  　アルゼンチンリーグの放送が無いのが辛い皆さんの為に１つ。この写真はロシアに行ったチピ・バリーホ。最終節のＣＳＫＡモスクワとの試合中、乱入したＣＳＫＡのファンをボッコボコ。さすがちピである。　この試合にはロルフィ・モンテネグロ、マレーボ・フェレイラ、元ニューウェルスのパブロビッチや元コロンのハビエル・デルガドなどがいた。もちろんやりあってます。　しかしもうこうなったらロシアリーグでも放送したらどうかね？

  2004.09.04

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• ブラジル

  　全国選手権を見た。コリンチャンスとパルメイラス。全員万遍なく上手いのには脱帽です。しかしこの試合は展開が早かった。ブラジルサッカーはこんな感じだったかな？他の試合ではこんな感じではなかったから違和感があった。　しかし面白い。同じミスは許されない環境がやはりあそこにはある。是非、生で見てみたいリーグである。しかしブラジルは危ないらしいのでなんか気が引ける。ま、行くかどうか分からんがね。　アルゼンチンとはやはり違うのは有名クラブの数になるのか。アルゼンチンはリーベル、ボカ。本当はサンロレンソ、インデペンディエンテ、ラシン・クラブ、ニューウェルスという南米中に知られているクラブがあるんだが、しかしリーベル、ボカ以外は最近は小粒な印象。　ブラジルならサンパウロ、コリンチャンス、パルメイラス、クルゼイロ、ヴァスコ、フラメンゴ。しかもＪリーグにはブラジル人も多い。おなじみの顔がブラジルにいたりするからね。　アルゼンチンが見れぬ今こちらに移行せざるをえない。それでも放送再開に希望を持ちつづけているが。今は全国選手権での好カードを多く臨む。まとまりませんで申し訳ない。

  2004.09.02

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• 終わったか

  　アルゼンチンリーグの放送がなくなった。その代わりかどうか知らないがブラジル全国選手権がやっている。というか同時にやっていたんだが。二者択一を迫られていたのかどうかは知らないが勘弁してくれ。　イングランドのカーリングカップやらどう考えても注目どの低いのを放送していたのに。もっともそういうのは今期は放送しないみたいで。どうすりゃ良いんだか。　リーグ自体の面白さ、熱さ、選手の質、彗星の如く現れる若手。魅力以外に浮かびません。放映権獲得にもう一度動き出してもらいたい。

  2004.09.01

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• 小さくまとまるべきではない

  　松井の移籍。フランスの２部のクラブ。どんなレベルかは知らない。しかし良いんじゃないか。どんどん出るべきである。　チャンスの量が違う。日本でプレーしていて国外に出るには代表選手になるしかない。南米、欧州では２部、３部はもちろん５部リーグ当たりでも例えば得点王にでもなった日にはその国の１部リーグのクラブに呼ばれる。もしくは国外にテストに呼ばれます。代理人に力があれば即契約である。Ｊ２、ＪＦＬ得点王になった所で何もない。佐川東京の選手が東京ヴェルディ、ＦＣ東京に行く所が想像できるだろうか？鹿島、磐田なんて付け入る隙も無い。でも欧州、南米にはそれがある。　だからしがみつきたくなる。国外でプレーする日本人選手の日本に戻りたがらない理由の多くはここにあると思う。よく、「そんなんじゃ留学生と変わらない」というけどそういう人は欧州南米のこういった事情を知らないから。なのは分かっちゃいるが納得出来ない。　試合に出てたってそれほど年俸アップもなければ国際試合も少なく（無い）自分の世界基準における実力を測れない。それでもＪにいて試合に出る事の方が良いのか？欧州行ったってベンチなら意味が無い？試合勘が鈍る？なら何でＪの選手達は国際試合で当たりの激しさに戸惑うの？　Ｕ－２３の選手はＪで頑張ると一様に言っていたが、中田英寿並みかそれ以上の精神力が無ければとてもじゃないけどここまでで消えるよ。もう大久保、田中も来るべき時が来たと思う。

  2004.08.25

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• 強すぎ

  　と書いておいて実は殆ど見ていないアルゼンチンＵ－２３の試合。まともに見たのは初戦のセルビア・モンテネグロだけである。　テベスが凄い。年齢はさておきＡ代表においても新入りなのにもはや中心である。それでもボカでプレーしている時の方がもっともっと印象的だけど。後はアルゼンチンリーグで出来る事を展開の早さが凄い欧州に行ってどうなるかである。

  2004.08.24

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• 結果的には

  　ヴィヴァイオ船橋のユースチームが活動していない。恐らく人数不足ゆえだろう。幸いそれ以下の年代は活動している為、潰れたわけではなくホッとしている。　それにしてもどういうことだろうか。船橋におけるＪクラブのような存在を作る、一貫指導による選手育成。他にも設立理由はあったが代表的なのはこんなところだ。にもかかわらずユースが立ち行かない。で、高校選手権予選のパンフレットの選手のプロフィールに書いてある前所属を見ると、ヴィヴァイオ船橋だったりする。市船以外でだ。　これはどういう事だろうか。どこでサッカーやるかは選手の自由でその中でヴィヴァイオを選んでやっているんでしょう。しかし船橋で、ヴィヴァイオでサッカーを続ける意味を見出せない、続けようと思わせられない周りの影響力はどうなんだろうか。　ヴィヴァイオが出来て５年。立ち上げた年に高校３年生だった選手は新社会人だ。まだヴィヴァイオに社会人チームは無い。

  2004.08.18

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• イタリア

  　まず生放送が見られる状況ではなかった。しかし何度か再放送されていたらしい。殆ど見ることなく終わった。ちょこちょこ見た感じだと一人一人の漠然とした言いかただが姿勢の違いが見えた。それはパラグアイ戦しかり。　左サイドがやられるという事はその前からやられてる訳で。もちろん弱点狙いは当たり前。そんな中どうするのか。一生懸命やっていたが、アジア最終予選で体調を壊しながら戦った集団ではなかったようだ。　　他の所で指導の事について言われている。はっきり言って今更何言ってんだ、である。しかしクラブの側から見るとクラブは子供からと言うか親から金を取って成り立っている。ここが南米との違い。南米は客から金を取る。子供（親や選手）からは取らない。だが、そういう現実があり、やっぱり心情的に弱いクラブにいれてさらに金まで取られるわけにはいかない。弱い所は人間がいない。じゃあ人を増やしていくにはどうする？勝つしかない。親などのプレッシャーもあるだろう。その中には指導者が積極的に子供等に教えてしまう。試合中指示を出しまくる、大声でまくしたてる、などが起こる。親は強い＝良い指導者がいるになる。実際はそんな事はないのに。実際、速くて大きい選手に遠くに蹴れる選手を後ろにおいてお終いなんです。もしくは大人顔負けの秩序のある動きをする。これやって外からしゃべってりゃ勝てちゃうよ。しかし、こうでもしないとやっていけない現実がある。　実際、今底辺で指導に関わっているとこんな事が見えてくる。サッカーを知らない（少なくとも指導者は親よりは知っているところを見せれないとダメなんじゃないか）親のニーズに応えるという事はどういう事だろうか？そんな人間に１つの道を指し示せない指導者側の弱さが今の選手の非力さの一因なんじゃなかろうか？　子供に考えさせたり、本能でプレーさせたら中々勝てない。そこで手本として良いプレーを見せたり興味をそそる遊び心溢れるプレーをやって見せる、子供相手にやれるのが必要な気がする。自分より強い奴に立ち向かう姿勢、すぐ諦める、大人相手に手を抜く事を言ってしまうような子を根本から変えるところからだよ。どうすれば試合で勝てるか。というような事がＣＯＪＢに行けば見れます。ＣＯＪＢの回し者じゃないけど、知る限りここは本物です。　Ｕ－２３の選手が子供時代そうだったとは思えない。このレベルの選手達はきっと小さい頃から目立ってたんじゃないかな。でもこの程度なんだという現実から何を感じ、何をしていくか。上に挙げたような環境でね。これを思わせる程にイタリアは強烈だった。そんなに見ていないのに。

  2004.08.17

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• パラグアイ

  　強い。３点取られはしたが強い。弱点を徹底的に突いてくるあたりなんかは素晴らしい。４－３という大味ながら内容はさておきながらも接戦を制した。流れは彼らにある。このグループの本命なんじゃないかな。　小野伸二がトップ下の選手じゃないことはオランダでの彼の使われ方をみれば分かりそうなものだがそう感じてはいないようだ。まさかこのレベルの指導者が「技術のある選手＝トップ下」という図式を描いているという事はないと願う。　小野と阿部の同時起用。プレースタイルは違うが（似てると言えば似てる）プレーの特長が似ている二人の両立はどうかと思う。通常、似たタイプの選手の併用はあまりない。自分はトップレベルでプレー経験は無いが、プレーが似てれば味方のプレーのイメージに差は無くなるがやりたい事を人にやられたりボールの集まり具合で片方の選手がなんとなくリズムが掴めなくなるというような事があった。この場合だとトップ下でプレッシャーの激しい中で前を向けない小野と１つ下がった位置にいる阿部。この関係が噛み合わない一因だったんじゃないか。　キャプテン那須。これも過去にＵ－２３でやった事ある、所属クラブでキャプテン経験がある者か単純にオーバーエイジの選手がやれば彼も気持ち的に違ったんじゃないかな。長らくキャプテンとしてチームの中心にいた鈴木啓太が「失踪」したからな。僕の中じゃこの時点で山本さん「どうしたの？」である。　Ａ代表よりこのチームにこそ核が無い。いや無くなってしまった。僕の知ってる日本人が一緒にプレーしていたパラグアイの右サイドバックのエスキベル。良い選手だ。存在を知った頃からとっくにプロだった。パラグアイ戦は発見が多かったな。

  2004.08.15

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• も開幕

  　アルゼンチンリーグも開幕した。五輪サッカーとアルゼンチンリーグどっちを取るか。流石に迷った挙句五輪を見るだろう。リピートがあるという単純な理由。　どうやらアルゼンチン対チュニジアが編集版でＢＳ第一で放送されたようだ。しかも電話やメールでリクエストや抗議すればノーカット再放送も検討されるらしい。南米最強国の試合を差し置いて何をフルタイム放送したんだろうか？　話は戻る。早速番狂わせが起きた。インデペンディエンテがキルメスというクラブに負けた。スポーツ新聞の見出しを飾った出来事。日本では放送されないだろな。という訳でハイライトでこの模様を見たいと思う。　今期のアルゼンチンリーグは出戻り選手が多い。パレルモ、トラベルソ（ボカ）インスーア（インデペンディエンテ）、サパタ、Ａ・アイマール、レデスマ（リーベル）、カルデッティ（ラシン）、マンソ（ニューウェルス）。知らない選手が殆どでしょうが皆良い選手ばかりです。Ｊスポーツが見られる方はＪリーグ２、３試合見る代わりに見てみて下さい。週一試合放送ですのでその分をまわしてくれれば良いのでね。

  2004.08.14

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• 今更ながら

  　バレンシアが日本に来ていた。スーパーサッカーのバナキンで目を疑った。地元の秋津サッカー場じゃないか。一切知らんかった。周りのサッカー関係の人は何も言ってなかった。おそらくバレンシアを呼んだ会社関係の企画だったのかクリニックまでやっていた。　知ってれば行ったのに。アイマールとコルドバ州の話で盛りあがれたかも！？それ以前に会えなそうだが。　サッカー好きならご存知のはずだと思うが１８日にアルゼンチン代表と試合をする。恐らく控えＧＫになると思われるウスターリは今年１８歳でプロデビューしてません。　ビエルサは遠征時に１０代の選手を何人か連れていく。だから彼だけが召集されている訳では無いだろうけどすごいわな。

  2004.08.13

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• Paraguay

  　初戦はパラグアイと当たる。直前に戦ったベネズエラとははっきりいって比べられないほどの差がある。特に空中戦。パラグアイが初戦から１００％でくるなら、恐らく競り合いでは分が悪いだろう。後は球際。立ちあがりにここで負けたら終わるね。

  2004.08.12

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• 優勝

  　日本のアジアカップ優勝。良かったと思う。さすがにこの試合は見た。初のフル観戦である。今までの試合は断片的にしか見ていなかったので良かった。　通常、どんなチームにおいても横パス、バックパスをした瞬間詰めに行ったり取りにいったり、守備における狙い所なんだがそこが曖昧なのはどうしてなんだろうか？と思った失点の場面。　日本の３点目。玉田の誘いドリブルで勝負ありだった。日本のドリブラーは一対一の場面では自分から仕掛けすぎるという印象をずっと持っていた。そんな中、玉田は見事一発でこさせてかわした。ひょっとしたら今までに彼は良くやっていたのかもしれない。何せＪは今年は一切見ていないので、またこれまでの代表の試合でやってたかもしれないが、同じく完全には見ていないのでやっていたら悪いんだけど、こういうドリブルを使える選手、使う選手であるというのは嬉しい。スピードが売りの選手であるから尚更。今は誘いドリブルしなきゃ中々ＤＦを抜けないご時世である。それは、まあ日本サッカーを今年は全然見ていないから良く分かるんだけど。ジダンもロナウジーニョもアイマールもヂエゴもエルビティ（誰も知らない）を見てると本当に分かると思う。逆に仕掛ける派のＣ・ロナウドなんかは網に引っかかってた。　誘うってのはＤＦがやってはいけない一発でボールを奪いに行くという行為をさせる事なんだけど、大きめにドリブルしたりＤＦの足の近くに晒してきた瞬間をかわすなど。ジュビロの鈴木がロナウジーニョにやられてたあの感じ。今年のコパ・アメリカなんか攻撃側の選手は皆これで勝負してたね。ＤＦも飛び込むフリしていかない。凄い駆け引き。　外国の選手と日本の選手の違いの１つ。日本の選手はスピードがある選手が多いんだからこれを使えるようになれば相当面白くなると思う。　まとまらない。ま、それくらい嬉しいワンプレーだったという事で。なんたって玉田はカネヅカの星だからね。（ごく一部の人にしか分からないかな）

  2004.08.08

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• 名波衰えてない！？

  　ジュビロ対バルセロナ戦を見た。バルセロナはガンガンきてたね。１７歳の天才メッシも鹿島戦に出ていたし（見れなかったのが残念）バルセロナに対して皆、良い印象を持ったんじゃない。ロナウジーニョも規格外ぶりを余す事無く見せてくれた。　題名通り名波である。タッチがやけに多く感じた。僕の知ってる名波はどんなボールも左足でぴたっと止める選手だったんだが３回４回とボール触ってからパス出したり、とにかく遅い。イタリアにいた頃に逆戻りした感じだ。プレッシャーが厳しいと何も出来ない選手という印象が再燃した。バルサがガンガンきてたって書いたけど、本当に本気なら中盤はもっと激しいはず。最後の最後で締めるあたりでは激しさがあったという意味。そしたらこの日の名波では何も出来なかったと思う。　体力的な衰えは仕方ない。でも名波は磐田の中心でやっていて走れる前田とコンビを組んでいたんだから上手い具合にやれるはずだ。また肉体の衰えをカバーできる、感じさせないのが経験というベテランの武器なんじゃないのかな？それを名波は持ってるはずだし見せないと。回遊魚じゃないんだからさ。　この感覚的な衰えはどうした事だろうか。この点で衰えるのも年齢からくるもの？でもシーズン中なはずなんだが・・・。　控え選手は今がチャンスって磐田の中盤の控えって誰だ？ここで突き上げないと名波にとっても磐田にとって良くないぞ。もちろん名波の復調を望むけど。

  2004.08.07

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• 裏

  　元代表選手のビバスが現役復帰。家族と過ごす時間の少なさやファンからのブーイングに疲れ、引退したはずなんだが。　

  2004.08.06

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• ボダフォン

  　浦和とボカの試合を見ました。浦和は激しいプレッシャーの中では殆ど何も出来ていなかった。エメルソンがいなければ前半で終わってたよ。それにしてもエメルソンは凄い。あれはブラジル代表でスタメン張れるでしょう。　やり方は他にもあったと思う。浦和の選手は横パスかバックパスばかり。それが狙われてるのにね。１タッチ、２タッチのパスを回しての早い展開にはボカも追いきれない部分があったからそれで攻めれば良い形はもっと作れた。スピードでも勝ってたし。あとはもっとエメルソンに集めるべきだった。そうすればねえ、敵は集中して潰しにいくんだから他にスペースが出来ていけたと思う。　ボカはやはり浦和の選手より全てにおいて上回っていた。エメルソンの潰し方も最初のプレーで次から対応できていたし。しかも全員が共通の理解を持っていた。内館狙いのセットプレーも完璧だった。股抜きされまくり、足裏でおちょくられても何もしない平川。とは対照的にやられたらやり返すエメルソン。　エメルソンとボカの選手以外は見所のない試合だった。アルゼンチンサッカー好きな僕は良いけど浦和ファン、Ｊリーグ好きの人にはそんなに楽しめなかったかもしれない。

  2004.08.05

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• 復活と別れ

  　オルテガがアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズで復帰します。監督のガジェゴがリーベル時代からの友人という事もありこの運びとなった。しかし違約金の方はどうしたのだろうか？約１２億円のはずだけど、恩赦でもあったのか。　インデペンディエンテの監督を務めていたパストリサ監督が自宅で心臓発作により死亡。監督として１０のタイトルを取ったり現役時代も代表選手として活躍。６２歳だった。　日本が戦っている間にというわけではないが裏側では色々ある。

  2004.08.04

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• うん、子供がね

  　サッカースクールの練習の時に、「普通にドリブルして」などと言ってしまった。言った瞬間はヤバイ！と思ったが大丈夫だろうとタカをくくった瞬間に早速突っ込まれた。「普通ってどういうの？」言葉に一瞬詰まった。　本当にそうである。じゃあ、反対に異常なドリブルでもあんのか？ちょっと気が抜けていた時間帯にやってしまった。これだから子供は最高である。

  2004.07.30

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• さいきん

  　日本にたくさん外国のクラブが来て試合をしている。前年にマドリーが来て調整失敗してそれでもまた来るあたり、色々と利益があるんでしょう。金に限らず。　その割には放送されてるものが少ないような。新潟とボカなんてやらないのかな！？マドリーの試合を放送するのは当たり前としてですね、かなり興味深いんだが寂しいのである。と、いうわけで溜まっているコパ・アメリカのビデオと来月やるボダフォン・カップ、アムステルダムトーナメントに照準を切りかえよう。

  2004.07.29

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• 市場

  　なんだかんだで結構移籍している人間が多い。どこも新戦力獲得に余念がないわけで。クレスポ、リザラズ、デコ・・・。挙げてたらキリがない。　　アルゼンチンでも出戻りの選手や好景気のロシアからどんどん買われていっている。西ヨーロッパに拘らないあたりはやはりクラブにとって選手は商品なんだなと改めて思える。選手も自覚してるのだろうけど。

  2004.07.28

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• ベテラン

  　トヨタカップでマドリー相手に２点取ったパレルモがボカに戻ってきた。もはや大人気らしい。ボカファンではないのではあるが、彼がいれば面白いのは間違いない。あれこれまた騒がせて欲しい。もう３１歳。落ち着いちゃったかな！？　バティがサンロレンソに加入する。１０年以上振りに母国に帰還である。決定ではないが９０％以上は確定だそうだ。代理人も言ってるしね。カタールから戻ってこれるかどうかいやはや興味深い。

  2004.07.16

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• Un partido Japones.

  　だってさ。アルゼンチンのスポーツ誌Ｏｌｅの見出し。　コパ・アメリカのグループ２試合目でアルゼンチンとメキシコが戦った。開始直後のフリーキックをメキシコのモラレスに決められてそのまま終了。初戦のエクアドル戦とうってかわり最悪の内容だった。そしたらこんな事を・・・。　日韓ワールドカップの事を言っているのかと思うが語尾にＳである。つまり日本人だ。　直訳していこう。Unは１つ。partido試合。Japones日本人。しつこいようだが、この試合アルゼンチンは良い所無く負けている。まあ、日本語にはいくらでも訳しようがあるので皆さんにまかせましょう。それより何より日本人がサッカーにおいて悪い表現として用いられている事だ。世界と日本の距離は縮まったのか？中田が活躍しようとも「日本人」はまだまだだ。少なくとも地球の裏ではそういう認識しかされていないという現実を無慈悲に突きつけられた感じである。　差別的な表現ではないか？と思う反面、「他にもいるだろ。何故、日本人なんだ？」という思いを抱いたのも事実。中田、小野がいるんだぜ！？もっと弱い国いくらでもあるでしょ、みたいな。　たった１行の見出しにここまで打ちひしがれようとは思いもよらなかった。それこそおまいらがメキシコに０－１で負けたのなんかとは比べ物にならないほどに。　しかしそれでも卑屈にならずに結果を出すため汗をかくしかないのである。それこそ１００年。この大会において個人の輝きを見ることを楽しみにしていたが、それだけでは自分は済まなくなった。良い歴史を積み重ねにゃしょうがないのである。というのを見せつけられた感じだ。そりゃそうだよな欧米には何百年前の建造物がゴロゴロあるからね。

  2004.07.11

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• 陥落

  　アルゼンチン１部の２クラブ共に降格しました。いやー、タジェーレ（アルゼンチン風で）が２部です。その代わりアルヘンティノスが上がる。ラファエラが落ちてウラカンが上がる。　個人的にきつすぎる。２部に落ちたらカンチャ・タジェーレ（自前のスタジアム）を使うのか！？あっちの方が確かに見やすいし寒くないから良いけどさ。１つ言えるのはこれはそう簡単に戻れないと言う事です。２部は半端無く激しいからね。アルゼンチンリーグを見てて激しいと思っている人はいるはず！？だろうけど、あんなの目じゃないから。技術よりハートを問われるアルゼンチンでは技術先行型にあるタジェーレは厳しい戦いになりそうです。

  2004.07.10

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• う～ん

  　日本対スロバキアの試合は後半はサカつくやりながら見てたので殆ど良いんだか悪いんだか分かりません。何せ前半つまらなかったものでね。　スロバキアはあんな感じでしょ。上手いチーム、強いチームは丁寧な繋ぎや素早いカウンター、圧倒的個人の力で結果を出すものと思い込んでる人がまあ、日本には多いけどあのスロバキアは強いと思いますよ。それほど上手くはないし、高い割には空中戦はわりかし普通。でもあの球際の強さ、一生懸命さはやはり良かった。あれが下地にあってその上があるんですよ。彼らが欧州の第一線に向かうには、ここに上に挙げたような事を試合中具現化出来る、導ける特別な選手が３人くらい必要になる。もうホントそれだけ。この大前提を日本代表にも持って欲しいし持ったら前面に押し出して欲しい。特別な選手はいる。そしてその彼はここを求めてないかな？思い出してみようよ。この試合の結果に喜んでないでさ。上に行きたくばね。　そんななか、中村は何かしたか？あれが良いんですかね？日本の皆さん（皆が良いと思ってるわけではないのは承知の上）。はたして、あのプレーで、プレーエリアで今年レッジーナ（残留するんですか？）のトップ下張れるんでしょうか？　中村の出来が悪いのは全面的に中村だけの責任ではないけど、上にも書いた大前提を彼はちょっと・・・という感じである。トップ下の適正があるのかどうか計りかねます。つうか無いよ、という感じである。

  2004.07.09

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• やってました

  　後期を３位で終えたタジェレス。デセンソを見たら降格ゾーンだった。と、いうわけで入れ替え戦をやってました。相手はマラドーナを輩出したアルヘンティノス・ジュニオルス。出来るならばアルヘンティノスには上がってもらいたいが、タジェレスにも残って欲しい。　が、しかしタジェレスは初戦を１－２で負けた。次がホームだからまだ挽回の余地はある。しかも２部のクラブより１部のクラブの方が有利なので（２戦合計が同点なら１部のクラブが残留する）何とかなるだろう・・・何とかしてくれ。　アルヘンティノスの監督はバチスタ。今、揺れている鳥栖の前身ＰＪＭフューチャーズでプレーしていた彼である。タジェレスでも指揮を執っていた事があるので復讐したいはずである。　次の日曜日に運命が決まる。引き分け以上ならアルヘンだ。

  2004.07.02

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• 昇格

  　アルゼンチン２部のアルマグロとインスティトゥートが来期より１部に昇格する。アルマグロは３回目の１部リーグ昇格。３年前はなかなか良いチームだったのに降格してしまい残念だったが、今度は頑張って欲しい。　インスティトゥートはコルドバ州のクラブ。毎年昇格しそうで昇格できないでいて、ヤキモキさせられていた。９９年以来の１部リーグです。僕のいたコルドバ州にクラシコが復活するのは喜ばしいこってす。これを海賊さん達（一部の人には分かるはず）はどう感じているのでしょうか。気になります。　アルゼンチン１部リーグはデセンソという過去３年間の勝率を基にした数値で昇格、降格が決まります。つまり例えば、今年３２回目の優勝をしそうなリーベルは今年のデセンソは１位。しかし来年例えば前期、後期とも最下位だとその年は降格しないけど３年後ヤバイことになるのです。どうなるかというと開幕した時から崖っぷちの降格争い。デセンソの数値も小数点以下が入ってて良く分からん。　一体どこが降格するんだろうか。タジェレスは今年３位だけど、それまでは半分以下だったからしばらくヤバイよ。折角インスティトゥートが上がったんだから一緒にいてくれ。ちなみにインスティトゥートはアルディレスの出身クラブです。

  2004.06.27

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• サッカー批評

  　今はこれ以外は立ち読みにしようかと検討中。創刊以来買っていたＷＳＤも最近どうかと…。　今発売されている号の走りの秘密はヤバイでしょう。批評を片手にＥＵＲＯを見てみると本当にそうだった。で、実際今行っているクラブで教えている内容はかなり酷いね。僕はその内容作りに直接関知してないけどそんなのは言い訳にならん。だってそれでやってるんだから。ここは勇気を持って言うべきだと思う。今思えば自分もそういう動作をしていたなと思う部分がいくつかあった。しかし意識せず本能でやってたからなあ。それが名選手と共通点があったなんて（レベルは次元が違いますけど）。　人に教える前に自らのキャリアを振り返ってみたほうがいい気がしている。キャリアってそんなに言うほどのものではないがね。

  2004.06.26

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• だって痛かったから

  　つま先でボールを蹴るのは小さい頃はあまりした事がない。だって痛かったから。何で皆そうやって蹴るのか不思議だった。主にいわゆるインステップで蹴ってた気がする。アウトサイドだとあまり巻いて蹴れないからそんな時はつま先で蹴ってた。　スライディングも足より背中で滑ってた。だって痛かったから。このやり方が「正解」なのか知らないけど結構土でも滑れたし、何より痛くないし、足自由だし、使い勝手が良かった気がする。　どれも誰にも教わってない。とりあえず振り返ってみただけ。

  2004.06.25

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• それでも真裏

  ＥＵＲＯに注目が集まる中、相変わらずアルゼンチンである。　タジェレスがリーベルに勝った。今リーグで３位にいる。１位はリーベル、２位ボカ。勝ち点差は５。いやいけるでしょ。こうなりゃせめてボカは抜いて欲しいです。

  2004.06.21

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• 敗北

  　残念ながらリーベルはボカに負けてしまった。これでリーベルが日本に来る事はなくなった。それにしても勝負弱い、と言いたいがこの試合は双方素晴らしすぎた。気合は入りまくりである。これがフッボルなんだという良い試合。あの中で持っている技術を、自分の特長を出せる彼らは本物です。　Ｊリーグますます見れないね。あれ見たら見れないって本当に。もう一回くらいリピートがあるはず。ＰＫ戦が録画出来なかったのでちゃんと見よう。　マキシ・ロペス。リーグ今期から覚醒している。正直デビュー当事は全く良い所が無かった。といっても彼は１６歳だったけど。彼を育てた指導者が彼の早すぎるデビューに反対していたが、それは大当たりだったね。プレッシャーに負けていたみたいで一時期、二軍登録にして様子を見ていたけどそれが効いたようだ。さらに彼と同年代の選手がどんどん出てきているのも重圧から遠ざけてるんだろう。　何はともあれボカには優勝して欲しい。相手のオンセ・カルダスには元ボカの選手がいるし、これはこれで面白そうだ。

  2004.06.19

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• ボカ先勝

  　スーペルクラシコというより、というよりリベルタドーレスでもあるスーペルクラシコ。ボカがホームで勝った。直接対決における勝負強さは相変わらずボカが上。どうなる、どうするリーベル。この窮地を救えるのはカベナギやマクシ・ロペスのような若手かはたまたガジャルドやサラスのベテラン勢か。多いに来週が楽しみだ。　しかし録画失敗は痛いな。テープ残量を計算していなかった。リピートに全てを賭ける。

  2004.06.11

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• そんなでも

  イングランド戦をＧ＋で見た。日本はやはり繋ぐスタイルの相手には良く戦えるのは相変わらず。しかしまあ、あの速いテンポでやりあえたのは評価してもいいかも。グラウンド状態がもっと悪ければ何も出来なかっただろうけど。　中村はやはりここでも酷かったね。プレーの質云々ではなく居場所の問題なんだけど。あのポジションの選手はどんどんペナルティーエリアの中に入っていったりその付近で仕事しなきゃいけないのに相変わらず入れもしない（失笑）プレッシャーの強い部分から逃げてるよね。イタリアに２年もいて未だにこの点に気付けないでいるなんてどういう事でしょうか。プレースタイルは人それぞれ。それでもそこでプレーできなきゃダメなんだよ。そりゃあ、クラブでトップ下でプレーできないはずです。　中田と２人で攻撃的なポジションにいるけど、いるべき場所で頑張ってるのは中田だけ。その高い技術をどこで使うか。何の為に使うか。この点が足りない。これに気付けない限りまた直前で…も有り得るし、今の代表でも居場所が無くなるはず。

  2004.06.03

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