セールストーク
最近、自分の営業は、自分からあまり喋らなくなった。今日は40分間、怒っているおじいちゃんと話していた。40分間中約30分は、怒れるおじいちゃんが喋っていた。自分が喋っていた時間は10分間以下、怒れるおじいちゃんの話をじっと聞いていたら、最後には、おじいちゃんの笑い声を聞くことができた。結局おじいちゃんは、契約してくれた。溜まったストレスを全部吐き出させると、人は驚く程、素直にこっちの要望を聞いてくれる。最初は、お客さんの不満を受け止めることが、とてもシンドイ作業だった。最近は、以前よりも楽に人の不満を聞くことができるようになった。自分の中に絶えず念頭にあるのは、「真剣な適当さ」!この一言に尽きる。ちょっと、伝わりにくいかな~