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カテゴリ:日記
「美くしい国づくり」と言う言葉が、政府によって言われるようになってから、「美しい景観」や「美しい風景」という言葉をいわゆる「文化人(およびマスコミ)」が使うようになりました。 「美しい」という感覚はあくまでも時代や人によって異なるような相対的評価であって、軽々しく表現できないものであるのに、皆さん軽く「美しい風景」と言っています。恐らく、「醜い風景」の反対は「美しい風景」であろうということなのではないか、と思いますが、ひとまず私は「美しい風景を作ろう」などと言っている人は大分如何わしいものという色眼鏡で見ています。そのようなことを軽く言ってしまう人(団体)に限って、建物デザインしか考えていなかったりするのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月07日 23時52分19秒
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