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カテゴリ:日記
今更書くまでもありませんが、女性を助けようとして電車に跳ねられてしまった、宮本巡査部長が亡くなられました。
阿部首相は緊急叙勲をする意向らしいし、2階級特進もされたそうですが、もう失われたものは何をやっても取り戻せないという、空しさだけが残ります。 新聞の記事等を読むと、地域の方々から信頼されていた様子が伺えます。 地域にとっては宮本さんのいる駅前が当たり前の風景であると同時に、かけがえのないものであったと思われます。 大切なものは失くしてしまって初めてその重要さ・偉大さ・かけがえのなさに気付くものです。 宮本さんのようなお巡りさんは全国にいっぱいいらっしゃることとと思います。 それが、亡くなられて初めて評価を受ける、という事態には何とも言いようがありません。 歯がゆいばかりです。 今はただ宮本さんのご冥福を祈るばかりです。 とりあえず、自分としてもこの件は記憶にとどめておきたくて記しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月14日 00時38分24秒
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