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カテゴリ:日記
先日、五味選手がPRIDEでは初めて負けてしまいました。彼曰く、「モチベーションが上がらなかった」とか。恐らく、マッハ選手に勝ったことによる充足感が強いため、試合をすることの意味を見出せなかったのではないかと思います。 以前は格闘技(プロレスも含めて)は「誰が勝つか」だけを求めて試合が組まれたように思いますが、最近は選手のバックボーン(経歴や種目)に着目したストーリー性のある(何らかの意味を持った)試合が求められている感じがします。 これは、風景にも当てはまることのように思います。ひたすら見た目の綺麗さや美しさだけを追い求めるのではなく、対象とする風景のバックボーン(歴史や性格)をよく理解し、そこを現代の視点で変換する作業が重要ではないのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月08日 03時26分32秒
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