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風景を憂う

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2006年04月17日
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カテゴリ:日記
昨日、朝の「サンデーモーニング」という番組を見ていると、「今の若者は自己中心的で社会に関心がない」といったようなことが言われていました。確かに、自己中心的かなとは思いますが、社会に全く関心がないのか、というとちょっと違うような気もします。情報をあまりにも手軽に得ることができるために、社会の状況を余りにも体験せずに実感を持たないまま把握してしまっているために、バーチャルな世界のように捉えているのではなかろうか、と思ったりするのです。
これは、「原風景」についても常に感じていることなのですが、「里山」や昭和30年代の下町が日本人の「原風景」のように言われていたりしますが、果たしてそうなのかなー、と思います。「原風景」とは何ぞや、という話もあるかと思いますが、自然の中で遊んだり下町で暮らしたことのない人たちが、田舎に行ったり台場○丁目商店街に行ったりして「懐かしい」といっている状況を見ると、ある種情報操作の恐ろしさも覚えます。
大分昔に「一億総評論家」と揶揄された時期がありましたが、現在はまさにそれが揶揄ではない状態にある気がします。

「自然」概念の形成史

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Last updated  2006年04月17日 12時44分18秒
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