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風景を憂う

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ヒロ7161

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2006年04月22日
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カテゴリ:日記
先日、知り合いのヨーロッパ人と話していて、「風景」と「景観」は何が違うのか、という話になりました。彼はかなりの「エコ」キ○ガイでして、そういった偏見もあるでしょうが、彼曰く「『風景』は自然や緑のある眺めのことで、『景観』は街の眺めのことだ」と言っていました。日本では、一般的には「風景」は見る人の感情が入り、「景観」は科学的な捉え方といったところでしょうか。
これは、自然を眺める対象と捉えている欧米(かなり乱暴ですが)の感覚と、自然と一体的に物事を考えると言う日本(アジア)の感覚の差だと感じました。欧米の人は森林が無くても生きていけるのに対して、日本は森林がないと生きていけないところから発生したような感じです。
色々な空間作りの中で欧米の手法を模倣していたりしますが、そもそもの考え方から異なることを充分理解したうえで、日本独自の手法(いうならば「作庭記」と欧米の技法の融合?)を編み出せないかなー(編み出している人もいるかもしれませんが)、などと思いました。

日本の風景・西欧の景観

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Last updated  2006年04月22日 16時30分50秒
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