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風景を憂う

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ヒロ7161

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2006年05月24日
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カテゴリ:日記
先日、遅ればせながら国家の品格を読んでしまいました。藤原先生の書籍は10年以上前から読んでいたので(若き数学者のアメリカ改版とか数学者の言葉ではなど)、なぜ今頃こんなに世間に受けているのだろうと思っていたのですが、他のエッセイとは全く異なり、大分過激にアジっているところが読み物として面白いかなー、と思いました。
書いてあることは「従来の日本社会システムの良さを取り戻そう」といったようなところですが、私なりに考えると、つまりは誇り(や信念)を持って色々と動くことかなー、とか思いました。「孤高」というのはカッコいいけど、別に無理に孤高である必要もないかなー。
建物作るのも、風景作る(?)のもフワフワと信念なく物まねばかりだと、恥ずかしくて子供たちの世代に顔向けできないっす。

画像ありませんがお勧めです。
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品格なくして地域なし

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Last updated  2006年05月24日 10時11分28秒
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