011022 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

風景を憂う

風景を憂う

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ヒロ7161

ヒロ7161

Calendar

Recent Posts

Favorite Blog

エクステリアプラン… extedさん
半農半まちづくりへ… yumizenさん
徒然まちづくりコラム うのっち9107さん
まいどありがとうご… 復活2010さん
チャンネル9 チャンネル9さん
2006年07月29日
XML
カテゴリ:日記
先日、日経新聞でお台場がきれいな街の上位(確か1位)であると同時に、
住みたくない街4位でもあった、という記事がありました。

観光地には住みたくない、という意見もあると思いますが、
それだけではない気がします。

「きれい」と「美しい」の微妙なニュアンスの差異も気になるところですが、
恐らく個人(自分自身)の範疇を超えた、強制的なきれいさを感じるのでは
ないでしょうか。余りにも短期的に整備された街であるがために、
生活するうえでの時間の流れとお台場での時間の流れの違いが住みたくない街、
という評価に結びついているような気がします。

街や地域を作り上げていく上で、時間というのは重要な要素だと思います。
住宅の間取りなどでは、もうnLDKという概念は古いもので、
時とともに間取りが変化できるようになってきていますが、
それは街や地域にも当てはめて考えていかなければならないと思ったりするのです。

といっても、従来の人口増に伴うハコ物整備だけの将来予想ではなく、
住んでいる人が成長していく、人口構成や嗜好が変わっていくことを
踏まえた地域づくりが重要な気がします。例えばオープンスペースの役割を
時間軸で考えるなど。

街や地域も生き物だという視点が必要なのではないでしょうか。

都市のリ・デザイン
banner_01.gif






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年07月29日 16時09分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事


Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.
X