ぼっちる～む

「歩いても　歩いても」感想

なんか評判良さそうだったので「チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道」のレンタルついでに借りてきました。

横山一家の里帰りの様子が描かれ、どこにでもあるような家族の会話と風景、日常の生活の音が延々と続きます。
平凡な家族のように見えるが、実はそれぞれがいろいろなことを心に抱えているわけです。

映画の中で『俺が建てた家なのに、なんでおばあちゃんち（家）なんだ！』と言うじいちゃんのせりふが耳に残りました。
そういえばワシもおばあちゃんちと言ってましたね。
でも、ごちそう作ってくれたり世話してくれるのはおばあちゃんだもん！（しょうがないさ）

題名の『歩いても　歩いても』って、“街の明かりがとても綺麗ねヨコハマ～♪・・・・・・・　歩いても～　歩いても～小舟のように～♪”の『歩いても　歩いても』だったのですね。
（おばあちゃんの思い出の曲）

この映画いい映画だと思いましたがあまり好みではありませんでした。
同監督の『誰も知らない』は結構好きだったのですが・・・。