テーマ:初詣(372)
カテゴリ:歳時記
昨日は当氏神さんの「お陽待ち」行事である
”おひまち”書いて漢字変換したら「御隙地」とでたので思わず笑ってしまいました 名前の由来がイマイチ判然としないが念頭にあたって家族、氏子の幸せを願う祭典には間違いがなかろう。 近年までは氏子一同お篭り堂家に参集して氏神様の御前で禰宜のお払いを受け五穀豊穣、家内安全、一陽来復(※)をお祈りしてお神酒とおせちを戴いたものだった 平成になって、予算の関係で氏子30戸だけで禰宜不在の自主参加となったが、 当番さんは前日から祭壇、お供物の準備、境内の清掃、当日の参拝客の接待しなければならない。 この重責を少しでも軽くするために、参拝者は11時集合としその間を当番さんがお世話をするというように改正して現在に到っている。 皆さんと会うのも久し振りだ、「お篭り堂」に参集してお神酒を戴いて賑やかに新年をお祝いした この神社はせいぜい祠といったものなのだが氏子300戸には立派な神社がある 毎年元旦には参拝するのだが降雪と雷鳴では「ゴメン蒙る」ということで今日までお預けとしておいた これが我々の氏神様「諏訪神社」です さすがに、5日目、森閑として物音ひとつ聞こえない、2拍2礼して本殿に上がってみました。 子供時代から見慣れていますのが奉納絵の数枚をご紹介します <明治16年奉納>このころ大陸と戦いがなかったはずですけど・・・ <蒙古襲来の絵>なんでしょうか? <>歌舞伎俳優もチラホラ 江戸中期の奉納です 絵が小さくて見え難かったかもしれません。 拡大をご覧になりたい場合は「拡大」をクリックしてみてください,絵が出ますので再度絵をクリックしてみてください。拡大図となります。 今日も焦点がボケてしまいました ※「冬至から畳の目だけ陽がのびる」といわれるように、冬至から日ざしが日一日と長くなり、一日あたり二分ずつ昼が長くなってゆく。一陽来復である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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