テーマ:男の料理(241)
カテゴリ:男の料理
この暖かさで雪化粧の大山も殆ど溶けてしまいました
<さて・・・と> 今月からこの料理教室は第1木曜日となりました 前回の「講習会欠席者」はこの変更を知らない訳だので遅まきながら火曜日に電話連絡をしたんのですが・・・・ 当日(木曜日)は早朝から不燃物の収集日、回覧板の回覧、農家組合配布物を行いPCのメール整理・・・・と、農作業の準備(田圃の荒起こし)を予定していたら10時頃に公民館から電話がかかってきた 何か忘れていませんか いつの間にかこの「男の料理教室」を忘れてしまっていました (これで今年は3回目です・・先が思いやられます・・トホホ) 今月のメニューです 1.シメジの山芋和え 2.石狩鍋 「鮭入り石狩鍋」と書きたいのですが「馬から落馬した」ということだそうですね 鮭があって当たり前なんだそうです とりあえず献立材料を見てください、覚えきれません! 鮭はすでに調理して冷蔵庫に保管してありますので見えません 毎回、テーブル番号とメンバーは同じ会員の顔ぶれですが今回は3名の欠席中2名がわが1番テーブルだったのでチョット様子が違いました。 最近は講師さんは一から十まで解説してくれません。 ・*月でやった方法でやってみて下さい。とか ・サイの目切りでお願いします、とか ・柚子は皮だけ使って下さい・・・といった具合です。 それで大体調理が出来るものなんですね ☆石狩鍋の作り方(読み飛ばしていただいても結構です) 1、出し昆布と鮭のあらを水に入れて煮出し、あくを取り除き味噌その他で味を付ける 2.鮭の身は5mm位のそぎ切りにする。 ・馬鈴薯は皮をむいて四つ割りににし、水を入れて固めにゆでる。 ・ニンジンは皮をむいて水を入れて少し硬めにゆでる。 ・ブロッコリーは小房に切り分けて塩入り熱湯でゆでて水で冷やす。 ・ワカメは熱湯に浸けて色が変わったら水で冷やす ・キノコは根株を切ってほぐす。白菜は一口大に切る。 3.土鍋に煮汁を煮たて、鮭、馬鈴薯、ニンジン、小玉ねぎを入れ煮だったらあくを取り除いて弱火で煮る。 キノコ類、ブロッコリー、白菜を入れ、イクラを乗せて煮だってきたらバターで風味を付ける。 4.器に取り分け、好みで薬味の「擦りおろし生姜」または粉トウガラシを入れて食べる。 <いただきます~♪> ◎残った煮汁に焼いた餅を入れ、刻んだ三つ葉を浮かして味噌雑煮にしても美味しいそうですが今回は購入してきた切り餅を入れていただきました。 これとは別に有機米(化学肥料、無農薬)を会員の方が持参してくれたのでご飯を炊いていただきました 「とても美味しかった・・・」と言いたいのですが誰も気がつかなかったですね 最近はコメの貯蔵方法として低温貯蔵保管機が大抵の農家に普及して保有米一年分を保管していますので殆ど風味が変わりません。 変わっているのは水分含有量だけかもしれません 古米ー新米の区別は玄人でも分からないくらいです 農産物に関わらず加工技術の向上は近年では昔と比較にはならないようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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