テーマ:田植え(12)
カテゴリ:歳時記
暦では初夏、春はどうなったんでしょうかね
先日の自治会の定例会で天候不順の春先の様子を 「私の春を返して!」と冗談な挨拶をしたものですからドッと来るかと思ったのですが 3,4人のご夫人がだけがニコリとされたのが印象的でした。 やはり時代も随分と変わったものだと痛感致しました 衣替えなんてとんでもない。老人はまだ暖房機が放せないようです 石楠花、前々回だったでしょうか、もう見納めとなってしまいました これは22日撮ったものですが今では全部散っています、花の命は短いものですね 今回の話題は「田植え終了」という平凡なタイトルです。 拙宅には5枚の水田がありますが(過っては30枚ほどあったんですが構造改善というあり難い事業で大型機械の導入、用水路の確保等で近代農業の圃場が出来上がりました) 毎年、娘婿が田植えの手伝いに来てくれます。 作業内容は当然田植え機のOPです、一年一回だから誰でも毎年が一年生です そして、毎年同じ圃場で作業という事になります。その理由はこの田圃は自宅の前に在って何かと都合がいいんですね 忘れ物があっても徒歩で3分ですから申し分ありません、まして昼食弁当を持って作業・・・なんていうことはまったくありません。 大雨でも降れば跳んで帰ればいいし、もっと近くにはハウスもあります。 このハウスで毎年バーベキューをやるのですが孫がまだ8ケ月で目が放せませんので今回は自宅に帰ってやることとしました。 機械での田植え作業の内容をダラダラと述べるくらい退屈なものはありませんので割愛です。 真っ直ぐに植えるのにも熟練が必要です、曲がったとしても刈取り作業のコンバインの操作は同じなんですね。 別に曲がったお米が出来るわけではありません、気になるのでしたら一気に訂正するのではなく少しずつ訂正していけばいいのです。 それよりも気を使うのは適当な本数(3~5本)で欠株がないかということだけです。 これだって機械の性能によるものですからOPの責任ではないのです 田植え機のエンジンの音がかん高いのでなかなか意思の伝達もできません。 ひたすら「前進あるのみ」、畦に着いたら苗の補給の繰り返しです 細は苗の空いた苗箱をすぐ用水路で洗って軽トラに積み込みます。 10時から始めたので昼食は作業が終わってからということで一気に最後までやり終了したのは13時でした。 田植え機の泥落とし、機材の保管首脳は明日行うとして昼食についたのが13:30でした チョット婿殿にはきつかったかもしれません 何かと話題の多かった今年の田植え・・・無事終わってやれやれであった これからは単純な水管理が主な仕事となります。 高台の圃場は漏水があって毎日水の管理が日課となりますが平野部では漏水が微量ですので2,3日巡回しなくても安心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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