テーマ:男の料理(241)
カテゴリ:男の料理
降ったり止んだりのいかにも梅雨らしい空模様です
今年は2週間も早く入梅しました。 たしか台風も連れ立っての入梅でしたね 日照時間が少ないので夏野菜の成長も心配されたのですが 朝鮮半島までに梅雨前線が北上したと思ったら途端に35度の猛暑です 梅雨明けと思えばまた太平洋上まで前線が南下して行ったり来たり・・・ その都度あちこちに大雨を降らせと特に九州は大変みたいですね まあドカッ!と居座っていないのでマシなほうでしょうかね 彼方此方のダムも満水状態ならいいのですけど梅雨が明けると途端に気温が上昇します。 梅雨空が良いか、太陽の照りつける猛暑が良いのか人それぞれでしょうけど どなたにも共通なのは35度以内の夏であってほしいものですね -------------------------------------------------------------- さて今日は早朝から雨、「男の料理教室」に出かけてきました。 雨が降るはずです・・・・Oさんが既に来ていました この暢気なOさんは殆んど電話呼び出しです 「来ないヤツは放っておけ」が原則なのです、無断欠席は次回にチャント 会費(参加料)はもらう事になっています。 発足当時から会計を任されていますが「欠席予定者は2日前までに連絡する事」 になっています。 前日に材料の仕入れ購入があるもので当日は勿論、前日でもNGです。 まあ皆さん、1回分1,000円でブツブツいう方はいませんからねそれはそれとして約束事は守ってもらっています さてこのOさん、忘れがひどいんですよ 「たぶん忘れているぞ!でもしてみるか・・・・」 その殆んどがまず在宅ですね・・・「今日だったか・・・ありがとう、今行くからね」 なんです。 その彼が20分前に来ているのですから驚きました。 「な、なんと今日は大雨になるぞ!」 Oさん「九州は凄いそうだね、此方もまだ降るだろうかね?」 「なに云ってんだ、あんたの事を云っているんだよ」とやっと自分をいわれている事が判る暢気なおじいさんです 「なに、俺の事か ワッハハハハ、そりゃあ大洪水だ、ヒョトすると八幡堤防が切れるぞ」 明治時代にその八幡堤防が決壊してわが村中は水没したという記録があるのです。 現在はこの日野川(一級河川)は戦後の治山治水計画で川幅も2倍、堤防も3倍に補強されています、想定外なんという言葉が流行になっていますが・・・もうありますまい。 それにこの河川はほぼ一直線に日本海に注ぎ込む河川であちこち蛇行していないのです。 要するにタンゼントが高いのです。流れ込んだ水量は一気に日本海に注ぎ込むのです。 それがゆえに洪水にもなるので一概にはそれが良いという訳にはいきませんが 川幅を広げるという事は洪水を防ぐ方法の一つです。 <予断ですが> 明治の草創期に西洋人は日本の河川を一見して「まるで滝のようだ」と日記に記しているのだそうです なるほどと感じるサイトを発見しました 河川勾配曲線 いかにわが国の川の勾配が高いのか良く解るグラフですね 日本は所詮山国ですね、平野部に人口が集中していますが少し奥に入れば山だらけです 大陸ほど高い山があるわけではありませんね いつも長いので今回はこのくらいにして料理は次回に譲りましょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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