カテゴリ:歳時記
前回の続きです。
そう、「一富士二鷹三茄子」のお目出度いお話です。 果報は寝て待てと茄子の夢を見るようにと願ったのですがとてもとても野菜の夢なんて見たことはありません。 せいぜい真夏のスイカ、メロン程度でしょうかね。 夢に見るからこそ縁起がいいのかも知れませんね、それにしても初夢は2日の夜という事ですから一晩に3つも見るのでしょうか・・? 随分と欲張りですね。 大晦日に富士(伯耆富士)、元旦に鷹、連日続きで現実に見たのですから2日に茄子ということになります。 昨年の12月の初旬頃まではわが畑に晩秋ナスがあったのですけどね・・・シーズンオフで片づけてしまいました という訳で最後の茄子は強引にスーパで買ってきました 茄子の夢を見なかったといって嘆くよりよほど遊び心があって楽しいと思ったからです。 --------------------------------------- さて皆さん方のお正月は如何ですか、3ガ日まずまずの天候で子供、孫もやってきて楽しい正月を過ごしました。 夜の団らんが遅いので自然と朝が遅くなります 朝食を済ませて一段落したと思ったらもう昼食の時間、炬燵に入ってを見ているといつの間にか薄暗くなって大慌てで室内の整理、そして夕食・・・・ 正月4日目になってまた寒気が入ってきたようですね昼ごろ雷鳴がして冷たいものが降ってきました 明日は地区行事の「お陽待ち」です 先月の冬至が過ぎると畳一目づつ日が高くなってきます。 太陽高度と気温は40日ほどの差がありますね、まだまだ露地栽培での農作業の季節ではありませんがハウスの中は春の暖かさです。 「お陽さま此方へおいで下さい」と一陽来復祈願なんですね。 これも昔からの年中行事で1月5日に行います。 昭和50年代になってから経費節減(宮司さん抜き)と世話役軽減のために氏子の参拝は各自自由にご参拝ください、お神酒おつまみは籠堂に置いておきますので各自おのおので戴いて下さいという事になっています。 いかにも合理的ですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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