カテゴリ:歳時記
早いものでもう1週間が過ぎ去りました。今年のお正月は全国的に好天に恵まれてよいお正月ですね。
初詣に出雲大社に初詣に出かけたのでその報告です。 お正月番組で今年は伊勢神宮と出雲大社と並べて紹介されています。 いずれも詳細はnetwebでご覧いただくことにしてーーーと 出雲大社の案内図がありましたのでリンクさせてもらいました。 クリックです 出雲大社案内図 建造物的には大別すれば拝殿、御本殿、神楽殿のようですね。 この3ケ日 参拝客77万人、平年の130%だったそうですのでさほど今年は驚くほど多かったという訳でもないようですね。 出雲大社は私たちの文化圏に在りますけど自宅から70kmも遠方にありますので毎年参拝する訳にはいきません、一日がかりになってしまうのです、 出雲地方は神さまの国、たくさんの神々が松江市周辺に居られますのでその神社に参拝することにしていますが大きな節目、還暦、古希等は出雲大社ということになるのでしょうね。 私はおかげさまで古希を迎えることになりましたので5年ぶりに参拝しました。 手段は途中まで自家用車、そこからは一畑電車(通称 バタデン)で行きます。 4つの駅を過ぎると終点、「出雲大社神門前」なのですからこれに限ります。 <バタ電>普通はガラガラですがお正月は4両編成の200%の乗車率! 自家用車は途中からは規制がかかりますのでこの方法が賢い手段です ※クリックで拡大でご覧になれます <拝殿>長い参道を通り境内に入るとまず大きなしめ縄に出会います。 このしめ縄の左右をよく見て下さい、左が頭になっていますね(拡大すると解ります) 一般的には右が頭なのですが出雲大社は反対です、何故だか私は解かりません <御本殿>写っているのは門です、この奥が本殿(国宝)で入れませんがお正月はokです。撮影、ペット禁止です。 中に入って観たのですがテントが張ってあって本殿全体が見えません、これでは入った意味がありません・・・・とボヤきました。 <本殿横から>かろうじて本殿が中央に写っています。この位置での撮影が「絵葉書」になるスポットです <神楽殿>日本一の大しめ縄で重量2.5トン!、落下したら即死!です 何処の場所が**の神様、**の場所が**県の神さま・・・と鎮座される場所が決まっているのでしょうか? 表札らしきものは在りません、早い者勝だなんでしょうか、それにしても殺風景でした しかし神様は国元にお帰りになっていらっしゃいますからこれでいいのかもしれません。 <おみくじ>お正月は吉以上とか・・・・ 私は「大吉」でした、勿論です(笑) 大勢の参拝客だのに静かな参拝風景でした、どこに行ってもヒトの波でお札行列、おみくじ行列、昼食行列、拝礼行列、乗車行列・・・・皆さんのお行儀がよいのに驚きました その昔には観光バス車中に揺られて既に御神酒で出来上がった粋のいいアンチャン、オッチャンが参道を同僚に抱えられて放歌しながらのヨタヨタ姿を微笑ましく眺めたのですがまったくその気配もなく少し興ざめでした。 みなさん、マナーが良くなったのですね <蛇足です>日章旗(40畳!)高さ約45m ・近年、本殿の前に大木3本を一束として5本の隅柱が発掘され世間を驚かせたのをご承知かと思います、その支柱の長さが40~50m! あんな巨大な神殿がこの地に聳えていたなんて想像を絶しますが、その長さをこの日章旗のポール長に合せて作ったのがこれです。 このような高さの上に神殿を建て、地面から数百段の階段を昇降していただなんて信じられますか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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