カテゴリ:歳時記
好天続きの気候が立冬を過ぎていよいよ里にも紅葉が下りてきたと思ったら途端に小雨模様となって週末も肌寒い日が続いてそろそろ降る頃だと
ラジオによるとこの初冠雪は昭和35年以来最も遅く、昨年よりも20日遅いのだそうだ。 5年ほど前、米子測候所が無人化となってから初冠雪の判断は大山町役場が判断することになっている。 私の住む米子方面から見ると頂上付近が何となくミゾレっぽく白くなっているのを本日も夕方4時頃になってやっと頂上付近が顔を出したので解った 明日、明後日ももう少し気温が下がるというからそろそろ勤め人さんは冬用タイヤの交換で忙しくなるであろうか ーーーーーーーーーーーーーー 春分・秋分の写真比較してみて下さい 大山が話題に出たところで今年9月23日の彼岸の自ブログで秋分点(真東)を撮った写真を再掲しました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 薄い記憶を辿ってPCのアルバムをゴソゴソと探してみると・・・・10年前に(その日は春分の日3/21)写っている写真を見つけだしました
当たり前なのですが、日出の山の一点が10年前の点とピッタリと合致しているようですね ※「10年前なので同じ場所から撮っても少しは違うだろう・・・・?」 「そんなことはあり得ない、今後も変わることはあるまい」と思いますがそれはここ数百年のことであって地球の歳差(さいさ)現象で少しずつではあるけど春分点、秋分点もずれることになるのではないかと思います??? ・何千年後はこの場所から大きくずれて日の出となるのであろうと思います ※地球の歳差現象とは 地球の自転軸が2万6千年周期?でコマ振り運動をしているので現在の北極は小熊座の(ポラリス)2等星が北極星となっているがここ数千年ではその位置はだんだんづれていってやがては「こと座」の1等星ベガが北極星になるということ。 ・その反対に今から数4千年前には竜座のツバーンという星が北極星でありました。 エッ、地球の東西南北はこの歳差とは無関係ですか? 私には解りません。ただ、そんな事を空想してみると色々なことが連想できて、若い頃の天文書を見たりするのも楽しいものです どうであれ、そんなことは今の人には無関係なことです(笑)何千年も先のことですからね ーーーーーーーーーーーー 里でも落葉樹は大分葉を下ろして道路には落葉が舞い散って汚くなっていますね 毎日、毎日履いても履いて何処からか飛んでくるか舞い散っています。 だのに、まだじっと我慢して柿があります、前回upした場所の渋柿の西条柿ですね。木下に入ると柿だらけで天空が少ししか見えないのですからたいしたもんだと一人で笑っています そんななかで、季節外れのヒマワリ畑に出会いました 背丈も小ぶりで大人の腰あたりでしたが陽光欲しさ一心に南を向いていたのが感動的でした。クリックでご覧下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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