カテゴリ:歳時記
1月26日の寒波は久し振りの厳寒でしたが、わずか2,3日で去ってしまい被害はさほど起こらなかったとはいえ、民家の水道管が破裂して断水騒ぎが起こったようですね
<昔の話です> 昭和50年代でしたが2/29という閏年の日でした。 昼過ぎころから降り出した雪に覆われて気温がみるみる間に氷点下-10度まで下って次の日1日中氷点下の日があったと思ったら軒並みに水道管が破裂して、水道局は問い合わせでてんやわんや、3日目で復旧したのはいいのですが泥水復旧です。 それでもいいわと、なかなか濁りが取れず数日間は濁水の入浴を味わったのでした わが家は田舎ですので、昔からの井戸水と共用していましのでそれで足りたのですが、職場は専ら苦情談義の毎日でありました。 <さくら>7歳と3ケ月となりました ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日は節分、恵方は今年は「SSE」だそうですね。 暖かな節分です 恵方とは? その年の干支に基づいてめでたいと定められた方角。その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。明きの方。きっぽう。(大辞林) それも、この神様がいらっしゃるのは立春(新年)になって位置を決められるのだそうですから、前日の節分は大晦日ということになって、拝んでもその方角には神様はまだ鎮座していらっしゃらない(笑) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 昔からの盗人、お嬢吉三の名台詞です。 三人吉三廓初買 <お嬢吉三> 月も朧に白魚の篝も霞む春の空 冷てえ風もほろ酔いに心持ちよくうかうかと 浮かれ烏のただ一羽ねぐらへ帰える川端で 竿の雫が濡れ手に泡思いがけなく手に入る百両 ほんに今宵は節分か西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 豆沢山に一文の銭と違って金包み こいつぁ春から縁起が良いわい いよっ、名調子!と花でも投げたいですね 独特の節回しの七五調はいつの時代でも日本語の基調をなすもので歯切れがよくて、歌、歌謡曲にも使われていますね。 最近では、字余りの歌詞があって(ありすぎて)私たちの世代では感心しませんし、なんとなく尻軽い感じがして覚えようという気にはなれません。 所謂、名調子、名文といった類がこの七五調には日本語の基本構成になっています。 すなわち英語のように直ちにS+V、S+V+O+Cとしないで形容詞、修飾語、助詞を巧みに組みたっていく所以が日本語の特徴だと確信しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1日から「確定申告」の準備に取り掛かっています 今年は、わが家の空き間でご開帳となりました 毎年、この時期になるとTVは競って「E-TAX」の効用を放映しますが、確かにその便利さはあろものの、過去一年間の出費の明細は所詮、自分で家中の関係書類を出して区分別にまとめなければならないのです。勿論そんなことはPCがやってくれるわけがありません。 所詮、まとめ、集計は人間の手作業でやらなければならないのです。 という理由で私は集計用紙をPCで作成しています。それを投入するとB表が出来上がるような一連のプログラムをエクセルで組んでいます。 これをそのまま、丸写しで提出表b表に転記します。 税務署も自宅から近いし、窓口に出かければいろいろな方と情報交換が出来るのも楽しみですので郵送はしません 直接に税務署の窓口まで持参することにしています 提出時には何ともいえぬ満足感、達成感があってとても楽しいなんていったら笑われるのでしょうか とか何とか云って・・・・「おれ流」は今年も健在です ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <訃報に愕然> 2,3日メールを開けてなかったのですが・・・・(元職場の友人が寒波日に脳溢血で斃れ本日亡くなった)との訃報が入ってきました 1,2年前は両親が連続で他界し、そして今年は本人が、なんということだろうか・・・(絶句) 遺族の御心情如何ばかりかと思い、ほとほと憂鬱になってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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