カテゴリ:歳時記
5日は地区のお正月行事の「お陽待ち」でした。
集落32戸のわが集落は東西450m、南北100mに在ります。 祭事を行う氏神様は、自宅に一番近く徒歩で3分で到着するところにあるので何となく親近感を抱いています。 今年も健康で暮らせるように氏神様に拝礼して、皆さんお互いに新年のご挨拶を行います。 この境内には、小さな祠が2つと お籠り堂があり、こじんまりとした敷地なのです 昭和末までは出席者全員がお籠り堂で宮司さんのお祓いを受けたのですが、平成時代になってからは、午前11時~12時までにそれぞれ参拝した後、広場で当番さんからお神酒を頂くという風に改正になりました。 お神酒、御供は自治会費から工面することとなっています。 ーーーーーーーーーー その日は北風が入り込んで寒い日でしたが、こんな時には近いのは助かりますね。 孫の颯真と参拝に出かけてきました。 この氏神さんは平成12年に大遷宮をやったのはつい昨日のようですが、あれから17年も経ってしまいました。 さほど問題にしていなかった当時のイチョウの木がグーンと大きくなってしまっています。 遷宮の当時、こじんまりさせた筈が放置するとすごい勢いで伸びています。 話題の中心はこのイチョウの始末の話になってしまいました。 氏子の皆さん それぞれに 「早めに始末しないと、えらいことになるぞ!」 樹齢40~50年くらいにではないかと思います。 境内の掃除当番は毎月1回、各戸で順番性をとっていますが、周囲が竹林、雑種地なので1年中 小枝、落ち葉、雑草の始末が大変です。 12月の当番さんはこのイチョウの落ち葉で境内の地面が見えなかったし、篭り堂の屋根にもビッシリと積もっていたそうです。 ーーーーーーーーーーーー あすは、とんど行事です。 自作の門松ともお別れです。チョッピリ淋しいですね。 作成には一日半たっぷり、解体はわずかの30秒! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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