カテゴリ:歳時記
トンドさん(歳徳神)は本日、日曜日朝8時に雨降る中を
お発ちになりました 当番さんはこの1年間、自宅で(歳徳神)と幟をお預かりするしきたりとなっています。 定期的に拝礼するわけでもなく、ただ、保管しておいておくという事です。 ーーーーーーーーー 今年は雨の中のトンド行事でした。火が昇るや否や大急ぎで私たちは孫連れて従妹の居る鳥取へJRで出かけてきました。 IR利用は3年ぶりでしょうか、これではJRもたまったものではないですね。 孫の颯真は特急列車に乘って大喜び! 100kmを約1時間で到着しました。もっと乘っていたかったみたいですね。 <車窓から>見えるのは左手:鳥取城跡(久松山)、帝釈山(右手:秀吉軍の本陣) 余談ながら:本陣山頂上にはマイクロウェーブの無線基地局(無人)TV,市外電話の中継所となっています(此処で4年間勤務した懐かしい職場です) ーーーーーーーーー 娘たち家族の住居はこの九松山がより近傍に見える所に在りました。 暫く寛いでから近くに在る「わらべ館」に遊びに出かけました。 徒歩で10分程度ですので、遊ぶにはもってこいですね。 入場料金は大人500円なのですが、高校生以下無料というのが魅力です。 古今東西の民芸品、おもちゃ2,000点、工作室があってこれでおもちゃの博士になれそうです。 大学生ならこの設備に入りびたりで卒論でも書けそうに思いました。 館の「滝の広場」には大きなカラクリ時計が掛けてあります 毎正時にはレリーフが回転して大黒様や金太郎たちが登場して「わらべ館」の見どころです 現在 午后2時を指していますね。お解りですか? <1F>童謡の部屋 昭和初期に戻ったような木造教室と机、なかにはお弁当が・・・ <音楽の時間>孫娘は昔の教室が大分お気に入りのようでした ふと、松竹映画 壷井 栄さんの「二十四の瞳」を思い出しました。 <2F>おもちゃの研究室、おもちゃ工房等 見学時間は2時間半程度、近いのだからもっと居ればいいものを・・・・・ しかし、子供たちにとっては、子供同士でワイワイと騒いで遊ぶことが何よりだったようですね。 帰宅してからは、2Fからドンドンという賑やかな音が・・・・ 一晩、泊まって帰れと盛んに勧められたみたいですが、颯真君は・・・・まだ、幼児なのでしょうかね?? やっぱり、母親が恋しかったようで、この日の夕方3人は帰省しました。 米子駅到着5時40分 さすがに冬ですね、外は真っ暗、駅前のネオンサインが眩しかったです。 童謡唱歌のミュージアムWEB わらべ館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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