カテゴリ:歳時記
明けましておめでとうございます。
まとめて <年末>をまとめてUPとしました。 ーーーーーーーーーーーーーーー 25日に里雪が降ってきました。しめ縄作成の最中です。 しめ縄は当家では自宅綯いを継続しています。 しめ縄は父の役目でした。子供の頃は素直でしたので傍に座って見よう見真似でやっていましたが、いつしか親父の専門となっていたので、亡くなってから遅まきながら小生の順番が回ってきました。 しめ縄は地方色があり流行が無いのが嬉しいですね 「なんでも出来ばつで、ガンジョすりゃあ、それが一番だ」というのが祖母の口癖でした。 ※どんなものでも精魂込めて自分が栽培、作成したものが最高で神様がお喜びだ。 ーーーーーーーーーーーー 藁は埃がするし周囲が散らかるので「ハウス内」で行なって自宅に持ち帰り元旦2,3日前にお飾りを付けて飾ります。 しめ縄の諸物は自宅に在るのですが裏白は近くの山まで採りに出かけます。 <シデ(紙垂)>つくりは・・・・・孫にも手伝ってもらいました。 折り紙のようなので簡単に思っていたのですが4年前に型板を作成してその上をなぞれば簡単に作成できるようにして重宝しています 田舎の家には昔からたくさんの神様がいらっしゃいます。 氏神さん、エビスさん、大黒さん、庚申(こうしんさん)、サイの神さん、・・・・と 昔はそれぞれにしめ縄を編んだのですが、昭和30年代の「新生活運動」で我が家も一連の縄〆でそれを代用することで今日に至っています。 <お飾り付けた> 〆縄綯い・・・1日 お飾り付け取り付け・・・・1日 そして30日は「お餅つき」40代の後半まで屋外で杵餅をペッタン、ペッタンと付いたのですが、もうそんな体力はありません、片付けも大変ですので今流に変更しています。 「大晦日」この夕べから越年のお礼「神様、ご先祖様のおかげさま」という心を込めて拝礼となります。 神棚・・・・横幅:1間 関西間で1.96mとなります。)(1間=6尺5寸) 遅まきながら、年末の我が家の年の瀬の一端を紹介しました。 次回は、初詣のUPとなります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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