カテゴリ:歳時記
約1週間ぽどぐずついた天候が一気に陽気がもどってきたようです。
山陰地方は1月も遅れて「春一番」が吹きました 全国的に暖冬で決して寒かったわけではなかったのでだが南風が吹かなかっただけのお話。 迎春の花の開花も順番があるはずなのだが、今年はどう遅かったり、早かったり、長く咲き続けていたり、順序が逆だったりしているようで目まぐるしいようです。 とっくに終わっている梅林が最中だったり、杏がその後だったり、やっと土手の土筆が芽をだしたりしています ; 庭の花梅が満開になったと思ったら、ソメイヨシノが途端に芽吹きだしています。 ; 枝折りして取り込んだ一輪挿しはとっくに咲いていますが色は真っ白?です。 ーーーーーーーーーーーーーー 今週は叔母(父の妹)の1周忌、母の3年忌を行いました。 この出雲地方では1周忌に限って1周忌のことを「身代わり法要」とも言っています。 廃れた言葉ではありません、現在でもそのまま使用されているのです ーーーーーーーーーー 先日の叔母の法要でその所以を法上さんの法話で耳にすることができました. 法上さんによると、人が亡くなると49日法要後に極楽、地獄、:に振り分けられるそうですが、その2つのルートではなく現世に再度生まれ変わろうとして母体に返される仏もあるそうなんです?? そうそすると、10月10日経過した1周忌に母に代わって(身代わり)再び現世に生まれ変わるかもしれない・・・・という淡い期待を抱いての「山陰独特の仏教思想」だといわれるのです 勿論、「仏が現世に帰ってくる」そんなことは絶対にありませんが、 昔のお偉い法上さんが言われたのだと想像できますが、1周忌はそれ以降の法要とは異なって生前の面影をより一層に偲ぶ意味があるのだという事は十分理解ができると思いますね ーーーーーーーーー 温室内のシンピジュームが年末からジワジワと・・・・室温11℃で管理しました。 ; 頂上も肌が出た大山も一夜のうちに白くなってなんとかこの頃の体面を保っていますが、この暖かさで融けてしまいそうです。 追記:23年ぶりの甲子園出場したわが母校は昨日3試合で4-1で札幌大谷高校に惜敗しました。 応援ありがとうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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