カテゴリ:歳時記
今回は自宅の御衣黄の話題です
これは手前の八重桜と一緒に孫の誕生記念樹として10年前植樹したもので一度場所変えしてこの位置に5年前から存在しています。 手前の桜は元気のない八重桜・・・・その向こうに注目ください 近寄ってみました 緑の花がたくさん咲いているのがお判りでしょうか? もっとUPしてみます <解説-1> 御衣黄桜とは、ソメイヨシノが散った後、4月中旬~下旬頃に咲く桜です。サトザクラの品種の1つで、開花したばかりの花は淡い緑色、徐々に黄色に変化していき、やがて花びらの中心部が赤く染まっていくのが特徴です。 <解説-2> 「御衣」とは、貴族の着物のこと意味します。緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」(モエギイロ)に近いことが由来です。 2,3日前から開花していたそうですがちっとも気が付きませんでした。先日まで枯れ枝のようだったのですが・・・・ この写真は夕方に撮ったものです。明らかに色彩の変化が表れているのには驚かされます <解説-3> 江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりだといわれており、今では沖縄県を除く全国各地でみられるようになりました。 仁和寺以外には、京都の平野神社、島根県の三刀屋川河川敷、神奈川県のこどもの国、東京都の多摩森林科学園などで見られますよ。 解説は総てWEBより拝借しました。 <余談> 20数年前、私は携帯電話の電波調査でこの三刀屋河川敷の御衣黄を見たことがありますが、目立たない花の色に、がっかりしたことがあります その当時、三刀屋町ではこの花を町花にしようと計画中であったのですがその後どうなったのか解りません。 解説によるととても高貴な花のようですね・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 温室内でデンドロジュームが開花しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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