カテゴリ:歳時記
春先の少雨でタケノコの出現が? イマイチだったのが2日間の少雨で一斉に彼方此方で出だしたものだから掘るのに大変だ。
というのも、この竹藪は戦後は建築材の山林であったのです。 昭和42年の自宅の母屋の新築には建築材の半分はこの自分の山林で賄いその後の植林をしたものの「松くい虫の猛威!」に遭って、しかも民家の近傍なので消毒もできないという事で枯れてしまい雑木が繁茂するうちに隣の竹藪から孟宗竹が侵入しだして今のような、雑木、竹林となってしまった ーーーーーーーーーーー 全国的にすでに竹の用途は衰退しており始末で問題になっているのは御承知のとうりです。 それはさておき、果実と同じくタケノコも裏年、表年があるようです。 昨年はわずか5本、今年は3,4回通って40本程度? で豊作のようです <タケノコ >4/18日 2回目採取 掘り切れなかったものは見つけ次第、ぶった切りそのまま放置しておきます。 この孟宗竹は繁殖力が旺盛で数年のうちに竹林になって他家の敷地に侵入するのです。 <あく抜き>燃料なら何処にでも転がっています(笑) <山菜>海幸、山幸 左はワカメ 2,3日後の降雨後・・・行ってみました・・・・ 「雨後のタケノコ」とはよく言ったもの もうたくさん、くたびれた この孟宗竹の特徴は春先の旬の食べ物として珍重がられるのが唯一の特徴で他の用途は全くありません 昔から「孟宗竹を栽培する農家」なんて聞いたことはありません。 自宅での保存食分を残してすべて親友等に配布するのが習慣となっています。 ーーーーーーーーーーーー 話題を変えます <拝殿幕新調>歳徳神(とんどさん)の祭神さまです。 ボロボロになり、色もあせた拝殿幕・・・・ 今回、女房と当番さん2人で新調しました ※昭和31年・・・長谷川伸吉と毛筆で書いてありました 私は知っています・・・この年には<伸吉家>にはお嫁さんが来られた目出度い年と当番が重なったため新調されたであろうと想像します。 <完成しました>所要時間2時間 布は発案者(当番さん)の寄付 裏には「令和元年5月1日新調」と明記予定です 蛇足ながら、この神社祠は1年間、当番宅の神棚(床の間)で安置される風習になっています。 ーーーーーーーーーーーーーー <初夏は>まだなのに?>ハイビスカスが咲きました?? 冬中冷蔵庫の上に置いていたハイビスカス、小さな蕾が付いていたのが咲いたのです! (他には蕾は付いていません・・・・)こんなこともあるのですかねえ・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歳時記] カテゴリの最新記事
|
|