カテゴリ:歳時記
先日やっと雨に恵まれて喜んだのも束の間、入梅でない出雲、伯耆山陰地方は早朝から晴天です。
強い陽射しなのだが気温はさほどニュースになるほど上がりません。 ーーーーーーーーーーー 今回は、季節の話題「アジサイ」についてUPしてみました。 今更ながら、このテーマでアジサイの解説をする気は毛頭ありません。 それは、NET WEBをみれば博士になるほど記事が掲載されているからです。 アジサイはこの季節の中心的な花ですね、地植えにしているこの花は殆ど無管理で済むし病気、害虫駆除も不要なうえ、ちゃんと揃ってこの季節では珍しく長期間咲いて楽しませてくれます。 ーーーーーーー 子供時代のアジサイといったらワンパターンで「赤、青」でした。 アジサイ 赤: 古来からの一般的なアジサイです。 アルカリ性の土壌でこのような色となります アジサイ 青: 古来からの一般的なアジサイです。 酸性の土壌でこのような色となります ところが、いつごろか小生には不明ですが新種が続々と彼方此方のご家庭の庭でも見られるようになってきました。 NHK 「趣味の園芸」昭和40年代後半~「園芸ブーム」の到来だったのでしょうかね・・・・ 自宅でも昔から青のアジサイが有ったのですが、いつの頃か気が付いてみれば家族の誰かが植えたのでしょうか?「ヤンマアジサイ」「柏葉アジサイ」が屋敷回りに生えて? いるのではないですか。 アジサイは挿し木で増やすことは何となく知っていましたので 2/3年ほど前に数種類を親戚、友人にその枝2/3本をもらってドンドンと挿し木をやってみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 殆んどが面白いように発根し積雪時ですら防寒対策は無用でした。 数ケ月で成長するので水遣りも面倒になったので彼方此方の場所に定食して1、2年たちました。 果樹の収穫なら数年かかるのでしょうが「花を愛でる」ということですから短期間で目的は達成です。 何種類かありますがUPできそうなものの一部を紹介します。 何処にもある品種でですので期待はしないでください。固有の説明は簡単にしておきます(知らないので・・・・) 古来からの「アジサイ」を基本にガクアジサイ、ヤマアジサイと大別できるみたいで固有には夫々の名称がついていると思われますが、小生には解りません、 ただ、少しばかり誇れることは「みんな自分で挿し木して育てた」といったところでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーー 白アジサイ:白のアジサイはアントシアニンという花の色の元になっている色素を持っていません。ですからどんな土に植えても白のままです。 山アジサイで紅(クレナイ)という美しい品種です。 額アジサイ (墨田の花火) 額とは額縁の額を云うのだそうです。額が八重のものにこの名称がついたとか? 山アジサイ 額アジサイの一種ですが周囲の花は色艶が無いのがこの種の野生の特徴です。 柏葉アジサイ 花の全体の姿もソフトクリームのようで風変りですが、 葉が柏の葉そっくりなのでこのような名前が付きました。 アナベル 花がとても小さくて一輪に?千もあって(数えたことはありません) 西洋アジサイです。和物でないので片かな名となったと思われます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おまけ・・・・屋敷中を撮ったらジワジワと汗が・・・ ふと、「ほたるふくろ」が咲いていました 子供の頃から見慣れたものですが、いくら覗いても「ほたる一匹」入っていたこと は毎年見たことがありません。 どのアジサイも雨を待ち望んでいるように思いました。カタツムリも見かけません? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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