カテゴリ:歳時記
九州中部降雨水害に遭われた方々にお見舞い申し上げます
梅雨空もだんだんと本格的になるようですが適度な間隔で欲しいものです。水稲は中干し時期に入っていますので昔ほど降雨は要らないのです。 暫くご無沙汰しました。体調不調(後述)で4月に治療をしたのですが新型コロナウイルス騒動の真っ最中で家族とも面会謝絶で弱りました。 ※3週間の入院生活で無事退院してブラブラしていたら既に今年も折り返し点になって相変わらず月日の経つのは早いですね。 ※5年前に患った時点で指摘されていた「小さな食道静脈瘤」がある。というので、毎年1,2回胃カメラの経過観察でしたが、今年2月に「少し大きくなった」というので手術をしていただきました。 2H程度の半身麻酔で事前に説明を受けていたので手術中でも「ああ、今はあの工程のところだなあ・・なんて至って冷静でしたが「右鼠径部の静脈にカテーテルが挿入中」なので12時間は絶対に右足の付け根を動かさないことなので、これには弱りました 術後2日目になり尿蛋白が検出されたのでその治療といっても(ステロイド薬を飲むだけ)ですが、これが日日薬なもので治るまで10日もかかり、退院まで24日間も掛かってしまいました。この期間中が新型コロナウイルスの全国的なうなぎ上りの感染報道となり、院内は異常体制! ステロイド剤を飲むと副作用で免疫低下を招くので「個室」に変わっての滞在でした。 ーーーーーーーー さて今回は地元に昨年秋季頃から飛来しているコウノトリの話題です。 「私も見た」「俺も見てビデオに撮ったよ」ちらほらと耳にします。 何気なく、自宅を出て水田で出会うと5,60メートルも離れていても飛び立って逃げるので結構臆病な鳥かもしれません(左端) 最近は、サギと同じ水田に居るので体型が似ているので間違い易いのですが、見分け方は簡単です。 ・大きさ 110~120cm 160~200(羽を広げた時) ・体重4~6kg サギよりどんと大きい ・羽色 黒(両翼の先端部分、口ばし)、その他の部分は白色で灰色ではなし・足はエビ茶いろ(遠方で見えない) 梅雨明け頃が巣立ちと思われます? が「まだ、そんな色ではなかろう」というのは誤りで、成鳥と同じ色であって疑わしい色の鳥は全て「サギ」と言っても過言ではありません。 コウノトリ2羽 夫婦でしょうか? 100m遠方 <下 写真> 幼鳥ではなくサギです(右2羽)じっくり見れば判るのですが遠方なので解り難いことは事実のようです。人の気配で飛び立つから近寄れないのです ※1 鳴き声はしない、他の成鳥のようにさえずりはしないが口ばしを咬み合わせ開閉する行為がある。 <下写真> 巣立ち時だから「コウノトリの子供だろう」ではなくて3羽はサギです シロサギとアオサギがいます(灰色でもアオサギというのだそうです) こんなにサギとコウノトリ仲良しなのか?理由は判りませんがハクチョウ、オシドリのように活発な運動をしなくてノソリ ノソリと餌を啄むばかりで見学していても飽きが来てしまうのではないでしょうかね エサは田圃の魚類、小型哺乳類(野ネズミ、ヘビ、カエル、・・・)で水稲を倒したり、食い荒らしたりは絶対にしないようです 以下省略しますが、このコウノトリは特別天然記念物として昭和30年に指定された絶滅保護鳥であることは既知のとおりです。 ーーーーーーーーー <余談です> 拙宅、ワン公がモグラ退治をしました 普段と変わった鳴声なので出かけてみるとこのありさまで主人に「褒めて欲しい」といっているようでした。 周囲が雑種地、農地に囲まれているので小動物は敏感に吠えるのですが、不審者にはZZZのようで番犬にもなりません(笑) マメシバ犬11歳(メス)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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