テーマ:最近観た映画。(40086)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、たしかにお彼岸の最中に幾分かは過ごしやすくなりました。 しかしながら、10月になっても気温が30℃を超える真夏日があるとは、やはり異常気象と言わざるを得ないでしょうね。 さて、そんななか、以前にNHKのBS放送で放映されていた「舞妓はレディ」という映画を観ました。 この映画は、シャルウィダンスなどの作品で知られる周防正行監督の作品で2014年に公開されたものです。 さて、そのストーリー(以下ネタバレになります)ですが、舞妓の百春(田畑智子)のブログを見た春子(上白石萌音)が舞妓になりたいと言って、お茶屋を訪ねてきます。 誰からの紹介が無い春子だったので、お茶屋の女将(富司純子)は断りますが、その席にいた言語学者の京野(長谷川博己)が興味を示し身元を引き受けることにします。 京野は、居合わせた常連客で、呉服屋の社長(岸部一徳)と春子がまともな舞妓になるかどうかの賭けをすることになります。 春子は、鹿児島弁と津軽弁があって、なかなか京ことばが身につきませんが、京野の指導や、先輩芸妓(草刈民代)などから教育されます。 また、踊りなどでも苦労をして、時に声が出なくなるなど大変でしたが、なんとか頑張って舞妓としてスタートすることができました。 ちなみに、この映画はミュージカル仕立てとなっており、タイトルの「舞妓はレディ」はアメリカ映画の「マイフェアレディ」のもじりだそうです。 なお、ほかに、渡辺えり、竹中直人、高嶋政宏、濱田岳、小日向文世、妻夫木聡、津川雅彦、徳井優、田口浩正、高橋長英・・・などが出演しており、豪華キャストでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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