子供の目線から見えるモノ
『格子戸』 小さな窓に格子戸があった その格子戸は,まるで牢屋の様だった いつも帰って来るの待っていた スバルの,てんとう虫はパパの愛車。 幼い僕は待っているだけ・・・。 気が付けば、すれ違いが始まっていたんだね! でも幼い僕には分からない! 待っていた格子戸・・・。 あの日、ママが荷物を纏めて家を出て行ったんだ! 幼い僕は牢屋の様な格子戸の窓から! 行かないで!!!って泣いて叫んだんだ! 泣いても叫んでも・・・・・ 何も届かないって思ったんだ! 大切な人が居なくなってしまうのは・・・ 子供達には選べないから!