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東京国際女子マラソン、
高橋尚子と土佐礼子の一騎打ちが注目のレース。 結果は、悪コンディションの中、 自分のペースを崩さず走り続けた土佐の完勝。 タイムこそさほど良くなかったものの、 来年の世界選手権代表の切符を手にした。 昨年の東京国際女子で見事復活を果たした高橋だが、 高橋尚子は30Km過ぎから突然の失速。 それほどペースを上げたわけでもない土佐から 見る見る間に遅れていった。 一番悪いラップでは1km5分を越す失速振り。 2分近く離れていた3位の尾崎にも終盤の登り坂で抜かれ、 見ていて痛々しさすら感じる走りだった。 3年前、アテネ五輪代表選考会の時の悪夢が再現された。 あの時は11月とは思えない暑さにやられた。 沿道まで応援に行ったこともあって、 脚が前に出ない高橋の辛い姿が強く印象に残っている。 今回は寒さが厳しく雨も降る悪コンディション。 アームウォーマーも手袋もしていなかった高橋は なおさらキツかったかもしれない。 もうピークを超えているのは明らかで、 レース後の記者会見で引退を口にすることもありえるのでは? と思っていたが、本人の口から出たのは、 「あくまで北京オリンピックを目指す。引退はありません」 という言葉。 アスリートにはピークを超えた自分を感じて、 中田英寿のようにスッパリ引退する選手もいれば、 清原や桑田のように限界を超えても ボロボロになるまで挑戦する選手もいる。 高橋尚子も後者のようだ。 ボロボロになって納得できるまで走り続けるのだろう。 北京オリンピックの年には高橋は36歳。 今後どういう走りを見せてくれるのかを楽しみに、 応援したいと思う。 人気blogランキングへ ↑ポチッとブログランキングにご協力くださいね~。 スレンダートーン フレックス(日本名:フィギュラ) (CONPEX社 SLENDER TONE FLEX)男性用 世界最強のEMSエクササイズベルト! クリスマスパーティ・忘年会・新年会 ■パーティー・イベントグッズ市場■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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