カテゴリ:ちょっと言わせて
ダ・ヴィンチ・コードの謎より、スコットランドにある高さ1300メートルの山の頂上で見つかったオルガンの方が謎だと思っていたら、解決しちゃいましたね。
こんにちは、ひろぴょんです。 ブログのお仲間にも現在病気療養中の方や、障害者の介護に従事されてる方がいらっしゃるので、その方々からお叱りを蒙るかも知れないが一言だけ。 22日の参院本会議で医療制度改革法案への質問に立った民主党の山本孝史氏のことである。 「私ごとで恐縮だが、私自身がガン患者として国会活動を続けている」。 と、突然のガン告白を行った。 同党が提出したガン対策基本法案の早期成立を促したわけだが、自らのガン告白という勇気ある発言には与野党こぞって拍手を送った。 会議後の記者団のインタビューに「ガン患者の声を伝えていくのが自分の使命」と訴えた。 さらに「手術はされないのですか」の質問に「手術が不可能なんです」という旨の返事をしていた。 大阪の議員なので何度か見ているが、たしかに顔などは以前より少し痩せているように見えた。 昨年末にがんと診断されたらしい。 ここまで聞けば美談だろう。 自らガンと戦いながらも政治活動を続けている姿勢には尊いものを感じる。 だが、冷たいようだがあえて言わせてもらう。 ガン患者の国会議員はいらない。 ちょっと前に、小池環境相が風邪をこじらせて入院し花束を貰って退院というニュースに文句をつけた日記がある。 人間であって人間らしい生活が許されないのが国政をあずかるものの宿命であると思う。 一日二十四時間、一年三百六十五日。国民のためを考えて生きていかなければいけない宿命なのだ。 (そんな奴がいるわけないという突っ込みが来るか?) それには常に健康でタフでなくてはならない。 健康が維持できないのであれば、サッサと後継にまかせるべきだ。 自分は頑張れると思っても周りのものが気疲れしてるかもしれないよ。 一家の大黒柱のお父さんが病気にかかり、それでも家族のために頑張って働くのとはわけが違う。 それに法整備を訴える人がガン患者だからといって、法案を通してくれるほど国会は甘くない。 「ガン患者の声を伝えていくのが自分の使命」というのは良くわかる。が、その意思を後継者に託し、自分は健康を取り戻す努力をすることも大事だ。 風邪なんか知らないうちに引くし、ガンだってなりたくてなった訳じゃない。いかにもそうでしょう。 でも、それが許されないのが悲しいかな政治家だ。 美談で政治は出来ない。 まァそんなことを言い出したら、100%健康体の議員なんていないだろうから国政崩壊しちゃうけど。オイラの気持ちということで。 では、御免蒙る! 冷たいかなぁ? おまけとして細かいことを言うようだが、国会で寝不足なのか体力不足なのか知らないが居眠りする奴。そんなに疲れているならアンタ等も辞めろ。 歳のせいで疲れて耐えられない奴。すぐに交代しろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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