ツケは溜めずに年内に
今日は朝の5時半ごろに消防車と救急車のサイレンで目が覚めました。500Mも離れていないところでした。寒さも増してきましたので、皆様、くれぐれも火の用心を。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★「産業人の本分に徹し、社会生活の改善と向上を図る」(綱領・松下幸之助)☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★お~い、松下(電器産業)さ~ん。でっかいツケが廻ってきたねぇ。毎日の新聞広告に毎日のテレビCMこの費用だけで50億だってね。もったいないねぇ。「万が一の場合、死亡事故に至る恐れがあります」ってテレビではサラッと言ってるけど怖い話だね。人が死ぬんだものね。最初の事故は1月だって言うじゃない。今は12月だよ。ちょっと、放ったらかし過ぎたんじゃない。人の命を簡単に考えすぎだよね。耐用年数が7年の石油温風機だからって、きっちり7年で捨てちゃう人なんて少ないよ。7年経っても調子よく動いていれば、不況のこのご時世、10年でも20年でもみんな使い続けるよ。そうしたらゴムホースが劣化するのは想定できたんじゃないの。そういった人命にかかわる危険の可能性がある商品を販売するのに、顧客管理がだらしなさすぎたよね。今だと個人情報云々でうるさいかもしれないけど当時ならそうでもなかったろうに。きっちり把握してれば処理もスムーズにできたのにねぇ。あと何万台残ってるか知らないけれど、まだまだ人命を奪うかもしれないんだ。社運をかけて早急に回収するんだね。危険だということを知っていながら穏便に済まそうとした罰だよね。まぁこれは偽装問題で揺れる建築業界にも当てはまることだけど、同じ穴のムジナに思えるね。もう一度、最初に書いた創始者の綱領を読みなさい。幸之助さんが言い続けた「ありのままの広報」を守っていれば対応の遅れも無かったのじゃないかな。では、御免蒙る!