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カテゴリ:子育て
0から1歳児対象で音楽に関するものでした。
東京シュタイナーシューレで20年近く、音楽の先生をしているかたきて、参加者と一緒に歌ったりしてきました。 今までシュタイナーについては、本で読んではいたものの始めてこのような場に参加。 ちょっと緊張。 でも、きているお母さんも子どもも、いいかんじです。 すぐに場になじめました。 みんなで手をつないで輪になって、歌をうたったり、鳥のような手振りやお日様だきらきらとしている様子を、手ぶりをまじえてみたり。 いくつか本でみたことのある楽器もでてきました。 クレヨンハウスで見たときに、少しさわったけれど、大勢の場で聞くと、本当に音色が小さいです。 シュタイナーでは、心から聞くことを大切にしていて、きっとそれは、騒音だらけの今の生活では難しいかもしれない。 家にいるときには可能でも、一歩外にでると音だらけ。 かといって、デパートもいきたいし。 難しいものだ。 きれいだったのは、シルクの布に鈴のようなもの(名前はきいたいけど長くてドイツ語なので忘れた)をのせてその下でじっとしていると、不思議な気分だった。 実はこの鈴のようなものは、実家にある。 母が妹に買ってあげたのだが、妹は家においていってしまい、それがあるのだ。 今度実家に戻ったらさっそくこの遊びはやってみたいなと思う。 あとは、この鈴を歌いながら隣のお母さんに渡していく。 真中に二組の親子をおいて、歌の終わったところで、だれが鈴を持っているかあてる。 これは、聴くということにとても意識がいく。 シュタイナーの幼稚園ではマイクを使ったりしないそうだ。 大切なことほど、小さな静かな声で。 家庭でもどなりちらしたり、がなりたてないほうがいいとのこと。 これは実行したいものだ。 でも、実際は驚くと私はワーワーとさわいでしまう。 そして、がさつで、言葉使いも荒いほうだ。 どうしたらいいものやら。 いらいらしたら、とりあえず歌ってみることにした。 そうしているうちに、気がかわるので。 シュタイナーについては、まだいろんな本を興味深く読んでいるところ。 全部は無理でも、いいなとおもったところは夫とも話し合いながら取り入れている。 というより、夫いわくまずは私がシュタイナーにはいったら? ということらしく、私も同感である。 理屈とかではなく、その場その場でどう感じて動くか、それは本で読んでわかったこととは違っていることがある。 夫の母親は本当に怒鳴り声を一度もたてたことのない人だったそうだ。なので、夫ゆっくりしたかんじの人だ。 私は、早口で喜怒哀楽が激しい。 今日の勉強会で感じたのは、いろんな楽器や歌があるけど、まずは自分の話し方を改めないと、ということでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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